福岡宝石市場スタッフ・ブログ

2013年7月15日 (月)

読書

Jpg

世界的に活躍されている建築家、隈研吾さんの、建築に対する思いや、これまで手掛けた作品が完成するまでのストーリーについて書かれた本です。

ヨーロッパの装飾建築の後に、一切の装飾を排除したモダニズム建築が生まれ、日本でもコンクリート建築が流行る中、自分自身のスタイルを追い求め、自然素材を活かした建築を多く作られています。

私も、九州では長崎県美術館や、太宰府天満宮への参道にあるスターバックスへ行ったことがありますが、空間と自然を上手く調和させた、とても心地の良い建築だなぁと思いました。

新歌舞伎座を手掛ける際の苦悩なども書かれており、日本の歴史ある建築なので、是非行ってみたいと思いました。

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