福岡宝石市場スタッフ・ブログ

梅崎 真子

2018年10月30日 (火)

秋のミュージアム

お店の盆栽にも楓が色づき、柿の実を観賞できるようになってきました。

 
先日、住んでいる地域をあげて恒例の「室見川灯明祭り2018」が開催されました。
 
今年のテーマは「有田のミュージアム」
 
小さなお子さんから人生の大先輩までの地域住民が一丸となり世界的に有名な芸術作品を描き出します。
日陰のない河川敷で暑い中での準備作業ですが、みなさんが積極的に動きます。
 
午前中の作業に参加した私たちは灯明を一つ一つ作ったあと「ミロのビーナス」を担当。
下絵どおりに設置してみたものの堤防に上がると頭部が小さくなり、わかりづらくなります。
遠近法で設置する工夫をしましたが「ミロのビーナス」に見えるのか不安でした。
仕上がりはこんな感じです。
 

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豊かな暮らしは、このような地域のみなさんと協力して作業する機会があってこそ。
子供たちに継承していきたい行事のひとつです。
 
正直なところ、お茶でもいただきながら、静かに眺めていられたら最高なんですけどね…
 
高校生が設置した葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」は必見です。他にも大作がありますので、ご興味のある方はぜひご覧くださいませ。⬇

2018年9月24日 (月)

パールのピアス

先日、近畿地方を襲った台風に続き、北海道胆振東部に大地震が起こりましたが、想像を上回る被害の大きさに驚きました。

北海道の被災地では、やっとライフラインが一部復旧したようですが、被害は続いているようです。
災害に備えてはいても今回のような大災害となると備えも不足する事態。
想定外の災害に備える準備が課題になっています。
被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 
そんな苦しみの中の日本に元気をもたらしてくれたのが、最近テレビや雑誌で大きく取り上げられいるプロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手のご活躍。
全米オープン女子テニスシングルスで日本人史上初の優勝という快挙を成し遂げました。
彼女の力強いプレーには、思わず釘付けになります。
 
プレーもさることながら、やはり身につけているパールのジュエリーも気になります。
これまで、私の中でのパールのイメージは力強さとは真逆の印象でしたが、大坂選手がパールを身につけてプレーしている姿には圧倒的な品格を感じます。
 
このジュエリーは、日本のお祖父様からのプレゼントなのだそう。
パールは炭酸カルシウムと硬たんぱく質が結合した構造となっているので、酸や水分、光、熱、酸素までもが品質に影響を与えてしまいます。大坂選手も使用後にきちんとお手入れをなさっていらっしゃることと思います。
 
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↑これは参考資料です。大坂なおみ選手のピアスではありませんので、ご了承くださいませ。

ある元テニスプレイヤーは、「契約があるからウエアやラケットは自分では選べない。自分で表現できるのはアクセサリーしかないので、これは見逃さないで頂きたい。」と言っていました。

今後、女子テニスを観戦するときの密かな楽しみの1つとなりそうです。
 
真珠のお手入れにご興味がある方は、こちらをご覧くださいませ~
【真珠の種類と品質、お手入れ方法のはなし|福岡宝石市場Plus Vol.10】
  

2018年8月 4日 (土)

心をゆずる

先日は豪雨で多くの被害や犠牲者が出てしまいました。九州北部豪雨から約1年経って、また各地で同じような災害が起こることに自然の驚異を感じます。

それに重ねてこの暑さが、被災地のみならず各地に影響を及ぼしています。
本当に心が痛むばかりです。
豪雨の被害に遭われた方々には慎んでお見舞い申し上げます。
1日も早く不自由な生活から平穏な生活に近づくことができますようお祈りしております。
 
豪雨の日、我が子の学校から要請メールが入り、保護者のお迎えでごった返していました。
 
近所のお子さんのピックアップも頼まれていたので、子供たちがバラバラになる前に、それぞれの教室にいるところを捕まえ(笑)、何とか任務遂行できましたが、帰りに小学校近くの室見川(二級河川)沿いを通ると歩道まで茶色の水が来ていました。
浸水を予想できる状態に恐怖を感じました。
 
もちろん災害時の避難場所は決めていますが、学校の周りは車が多く身動きがとれなくなることや川が氾濫したらと考えると実際は思うようにはいかないと感じました
もしもの時の対応をシミュレーションしなおす必要がありそうです
 
さて、わが子の小学校では、校長先生が「ゆずる」を合言葉に「こころをゆずる」という教育を子供たちに施してくださっています。
 
「こころをゆずる」とは、「お先にどうぞ」だけではなく、「貸してあげる」「大丈夫だよ」「いいよいいよ」「きっとできるよ」などの言葉をかけられるように「心をゆずる」「人のために力をゆずる」ことは人間の社会ではとても大事なこと。
二宮金次郎の「二宮扇夜話」にも書かれているそうです。
 
「こちらからあいさつをする」「ありがとう」などもみな「ゆずる心」からきていて、人が話をしているとき「まずはお聞きしましょう」という姿勢も心をゆずる姿。
 
そんな「ゆずる心」とは、無理をしてはいけません。まずは自分の心がゆったりと満ち足りていて、はじめて人にゆずることができると先生はおっしゃいます。
 
朝から嫌なことがあった子、まわりから褒められることが少ない子などは、家庭以外でもなかなか安定できないそうです。
 
確かに大人でも朝から嫌なことがあったり、褒めてもらえないとやる気が出ないときがありますよね。わかります。(笑)
 
プール学習がはじまる頃、校長先生は「プール学習でのゆずる」とは「友達を気遣うこと」と教えているそう。
具合が悪そうで震えているお友だちやプールサイドで走ろうとしているお友だちに気づくなど、お友だちの健康・安全に気を遣える心が大切。
 また、「前より長く泳げているね」「顔が水につけられるようになった」など、お友だちの成長に気づいてあげることを心がけていると自分にもお友だちの心が返ってくるのだととても大事なことを教えてくださっています。
 
これは大人の社会でも忘れてはならないことだと私も思っています
 
人を気遣う、人のためにと思って行ったことが最終的に自分に返ってきて助かった!と思った不思議な経験が何度もあります。そして、その度に感謝をします。
 
また、日本人には苦手なことなのかもしれませんが、相手の良いところを認め褒めることが挨拶がわりになるといいなと常日頃から思っています。
 
外国人は初対面でもそうでなくても「あなたの洋服素敵ね」とか「今日の髪型似合うわよ」とか何かしら褒めてくれます。
10年近くお付き合いのある外国人のお友だちは「キレイだったから写真撮っちゃったよ(そんなはずはないですが)」とか「いつも頑張ってるから、たまには空を見ながら何もせずゆっくりとリラックスして」とか平気で言います。でも、それがお世辞でも言われると嬉しいものなんですよね。人間って。
 
そこで話が飛びますが、羽生弦結選手のものまねをする「羽生ゆずらない」という芸人がいるんですが、それにちなんで、「心をゆずる」が「心をゆずらない」になったら、どんなことになるんだろうと余計なことをふと考えました。(笑)
 
お先にどうぞ↔私が先
貸してあげる↔貸してあげない
大丈夫だよ↔無理だよ
いいよいいよ↔ダメダメ
きっとできるよ↔できるわけがない
こちらからあいさつをする↔相手のあいさつを待つ
 
こんな感じでしょうか。面白いです。イヤなヤツですね~
でも「無理」「ダメダメ」などは知らず知らずに使ってるかもしれないとドキッとします。
 
でも、私にはひとつだけこの中に絶対に「ゆずれない」ことがあります。
そう。こちらからの挨拶です。
いつも気持ちよく挨拶をしようと心がけています。特に1日の始まりは重要。
それで1日が決まるほど大事なのです。(笑)
 
私は学生のときに野球部のマネージャーをしていました。
野球人にとってグラウンドは神聖な場所。
必ず脱帽一礼して出入りします。
 
私にとっては、それと同じで神聖な仕事場に入る時は気合いを入れます。
嫌なこと、悩ましいことがあったりして、気分が乗らない、体調が優れないなどなど、毎日いろいろあるんです。誰しも同じだと思います。
それを切り離すべく元気よく挨拶をすることによって、仕事に集中する姿勢を整えるんです。
それでこそ、お客様や取引先、一緒にお仕事をする仲間に「心をゆずる」ことができるのだと私は思うのです。

2018年6月12日 (火)

Seattle 紀行

福岡も梅雨に入りました~☂

梅雨に入る直前、息子の運動会が開催されたのですが、毎年5月とはいえ例年かなり暑くなるため、今年は時間短縮を目的として保護者や新入生を対象とした競技が省かれました。

それが…運動会当日は快晴、陽射しは暑かったのですが、日陰に入ると風もあり寒く感じるほど。息子はお弁当を食べながら寒い寒いと言っておりましたが、私は日傘を差していたにもかかわらず、がっつり日焼けしておりました~(泣)

真夏のように暑い日もあれば寒い日もあり、気温差があると身体に負担がかかり体調を崩しやすくなりますね。

皆さま、どうぞお気をつけくださいませ。

さて私事ですが、先月のゴールデンウィークに家族3人でアメリカのシアトルに行って参りました。

ゴールデンウィークの3日間は、あのマリナーズとエンジェルスの対戦カードが組まれました。

マリナーズといえばイチロー選手が戻ってきたばかり。

エンジェルスは言うまでもなく、今、最も注目されている大谷翔平選手が所属しているチーム。

イチロー選手と大谷選手の世紀に残る対決が見れるかもしれない!

本場アメリカの球場で野球観戦をする夢を実現するチャンス!

ま~いろいろ理由をつけて決心しました。

旅費を考えると我が家にとっては清水寺から飛び降りるような勇気が必要でしたが、これは行くしかない!と思いました。ゴールデンウィーク中には、対戦のタイミングが上手く合わないかもしれないのは、もちろん承知で行ったのです。

それでも・・・

マリナーズのことだから、日本のゴールデンウィークに魅惑のオーダーを組んでくれるはず~!smile

イチロー選手も44歳、試合に出る機会も少ないかもしれないので、きっと世紀の対決を見せてくれるはず!とユニフォームも揃え、メッセージ幕も作成。準備万端! ワクワクで出発しました。heart02

が、しかーーーーーし!

人生そう甘くはありません。

そうなんです。シアトルに着く前にイチロー選手が今季は試合に出ないとのニュースが流れました。

ビックリでした!!会長付特別補佐って…?crying

仕方ありません。それでも行くしかないのです!

大谷選手だけでも試合に出てくれたらハッピーぐらいの気持ちで向かいました。

イチロー選手の活躍で日本でも有名になったセーフコフィールドですが、20年前に保険会社セーフコが命名権を取得。この名前で親しまれてきましたが、実は今季で20年目。契約延長しないことが決まっています。来季のスタジアムは違う名前になるんです。

イチロー選手の活躍が連日のように流れていた頃は、テレビで幾度となく目にしたスタジアム。

セーフコフィールドの名前のうちに行けて本当に良かった・・・sign03

実際にゲートに立ってみると想像以上に迫力がありました。

ゲートを入るとドーーン!と壁に大きくプリントされた大魔人(佐々木主浩選手)の姿が出迎えてくれました。かつてシアトル マリナーズのピッチャーとして活躍した投手です。

この時スタジアムでは、スターウォーズDayを開催していたようで、ダースベーダーやストームトルーバー、ルークやレイア姫に扮したキャラクター達にBB-8も出迎えてくれたので、息子も大喜びでした。外国人が扮しているだけにリアルですしね。

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夢のセーフコフィールドは、観客席は4階席まであり、それはもう圧巻でした。

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で…でかい… そして選手が近い…

ちょうど席はライト近くだったので、全盛期にはイチロー選手がここに立っていたのかと思うと感無量でした。そりゃ~レーザービームや盗塁、センスあるバッティングや守備が観れたら良かったのですが満足です。

一方、大谷選手は5番打者で出場。マリナーズファンからは打席に立つと毎回大ブーイングが起きます。(笑)

ブーイングされるほど存在を恐れられ、能力を認められている証だと同じ日本人として嬉しくなりました。

1打席目は豪快にバットを振り回し三振で終わったので、少し不安になりましたが、2打席目からは大谷の翔タイムでした。連続安打で毎回得点に絡む大活躍!!

マリナーズファンの中にいても思わず「Nice Batting!」と言ってしまうほど。(笑)

体も大きく外国人の中でも目立っており、日本人ならではのしなやかな身のこなしが印象的でした。

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さすが本場は観客のマナーも素晴らしく、日本の演劇場のように攻撃と守備がチェンジする間にしか観客席を移動しません。売り子さんもゲームを観て一喜一憂します。(笑)

日本のように歌ったり踊ったりはしませんが、途中、観客のウェーブが始まりました。

1階席から4階席までが一緒にタイミングを合わせます。

もちろん参加しましたよ。せっかくですから。でも何度も回って来るうちに正直いつ終わるんだ?と思うほど、皆さんノリノリでした。

試合が始まり5回を迎えた時、エンジェルスの4番打者アルバート・プホルス選手が通算3000本安打を達成しました。

この時はマリナーズファンもスタンディングオベーションで偉業を称えます。プホルス選手がその時に踏んだ1塁ベースをすぐに抜き取りプレゼントされました。こんな光景が見れるのもスタジアムに行ったからこそ。記念すべき出来事でした。shine

実はこのプホルス選手は、2001年にメジャーデビュー。ナショナルリーグのルーキー賞(新人賞)を受賞しているのですが、この年のアメリカンリーグのルーキー賞を受賞した選手をご存じでしょうか。

そう!イチロー選手なんです!プホルス選手とは同期なんです。

後のニュースでわかったのですが、イチロー選手が「プホルスは同じ年にデビューしてますから、他の選手とは思い入れというか、敵なんだけど同志に近いという存在。同じ時間にいられたことは僕にとっても残る時間」と言っていたそうです。

この年にイチロー選手は、最優秀賞選手賞も同時受賞しているんです。しかもメジャー通算3000本安打を達成したのは約2年前(2016年8月7日)、日米通算では4367安打を達成しているので、イチロー選手の凄さがわかりますね。shine

7回には総立ちで、憧れだったTake Me Out to the Ball Game./私を野球に連れてって』も歌ってきました‼

3時間以上かかった試合は本当にあっという間でした~

スタジアムでは、若い外国人の方々が「写真を撮りましょうか?」と声をかけてくださいました。親切な対応に感激。特に観客席で隣に座っていた若い女性が、持って行ったメッセージ幕を見て同情してくださって、フィールドをバックに何度もたくさんの写真を撮ってくれたことは素敵な思い出となりました。

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スタジアムを出るのは名残惜しく、フロアにある暖炉(夜はコートが欲しいほど寒かった!)にあたっているとスタッフのひとりが息子に選手カードをくれました。サッカー少年の息子ですが、知らない選手のカードにも喜んで大切にしています。(笑)

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シアトルのダウンタウンは、Amazon本社やAmazon関係の会社も多く高層ビルが立ち並ぶ都会です。しかもまだまだ建設ラッシュでした。

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レジがないスーパー「Amazon go」がホテルの近くにあったので、体験してきました。

①アプリのQRコードをゲートで読み込ませて入店

②欲しいものを無料の買い物バックに入れる

③ゲートを出る

これでお買い物終了。すぐにアプリから請求のお知らせが来ます。

日本のコンビニエンスストアの広さもないほどの小さな店舗で、まだ実験段階のようですが、将来はレジでの待ち時間がなくなるかもしれませんね。時間がないときは助かるシステムです。

他にもマクドナルドでは、お客さんがコンピューターの大画面で注文決済をしたり、「Uber」(一般人がタクシーのように送迎をするアプリ)が浸透していて、マクドナルドでは「Uber」専用の窓口があるのを見ると日本よりも利便性を感じました。

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ホテル近くの公園には、リスがいて息子が写真を撮るために追いかけていましたが、リスがいるのは当たり前のアメリカでは不思議な少年だったのではないでしょうか。(笑)

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息子が、今回の旅行で最も楽しみにしてたのが「インドア スカイダイビング体験」でした。
日本にも最近上陸したアクティビティです。
 
1回2分の短いフライトですがバランスをとるのが難しく、やっと飛べている状態でした。
インストラクターと一緒に飛んだ時は、ビルの3階ほど高さまで一瞬で飛んでいきます。
恐怖もありましたが、気持ちよかった!命にかかわることもなく非日常的な経験が出来ました。
 
インストラクターのデモンストレーションでは、立ったままクルクル回転したり自由自在。
浮いているだけでも難しい私からしたら神業でした。
 
▼こちら世界王者の技(YouTubeより)
https://www.youtube.com/watch?v=n1N1ZiNS9YQ
 

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また、シアトルはスターバックスコーヒー発祥の地。1号店に行ってみました。
古さを感じる店舗ではありましたが、観光地となっているパークプレイスマーケットという市場の真ん前にあるため、広い店内は人が多く長居は控えました。
 

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最後に成田国際空港で出会ったのが、大人気番組「YOUは何しに日本へ?」のクルーの方々。

家族でいつも見ている番組なので想いをお伝えしたところ、番組のステッカーをいただきました!

息子の宝物が増えました。(笑)

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家族で行く初めての海外旅行も夢のひとつだったので、息子に頼りきりになる前に叶って良かったです。バスがそのまま海に入っていく市内観光バスにも乗りましたが、ちょうど海に入るときには息子は寝てしまったり、家族とはいえ当初の計画全ては実行できませんでしたけど、結果良しってことで。

これで海外旅行は最初で最後かな~と思います。(笑)

 

2018年4月30日 (月)

春ですね❀

三寒四温が続きますが、やっと春が来ましたね~

しばらく花粉症に苦しめられましたが、ようやく美しい花たちが春を呼んできてくれているのに感謝しつつ愛でる余裕ができました。

色とりどりのたくさんのお花たちが美しい季節。

我が家ではジャスミンが強い香りを放っております。

今月のはじめには、期間限定の満開の桜を楽しんできました。

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この写真は、お友だち家族と総勢10名で行った「舞鶴公園」。

大濠公園に隣接する舞鶴公園は桜の名所で、しだれ桜並木も楽しめます。

筑前52万石の領主・黒田長政が築いた福岡城跡地で、いまだ石垣は残っており、桜と石垣が風情を漂わせております。

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「桜園」がある福岡城本丸跡を中心にソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤマザクラ、オオシマザクラなどの桜が植栽されているそうです。

桜と子ども達の動向を眺めておりますと、どこからともなく笛の音色が聞こえてきました。

音源を辿り、階段下の遠くに目をやるとベンチに腰かけた和装の女性が情緒ある音色を奏でておりました。

するとその傍にどこかで見た子が。我が子とお友だち二人の姿でした!いつの間に。(汗)

子ども達7人に目を配っているはずが、見失っておりました~(笑)

行動範囲がどんどん広くなりますね。coldsweats01

見失うといえば、先日、仕事からの帰り道に黄色い帽子をかぶり、大きなランドセルを背負った女の子がキョロキョロしながら泣いていました。

すぐに声をかけましたが、住所も連絡先もわからないとのこと。

新1年生になって1週間位の時期です。帰り道がわからなくなったとのことでした。

すぐに学校に電話したところ、その子のご自宅は、この辺りでは誰もが知る大きな建物。

一緒に帰りながら我が子の話をしたり、その子の知っている公園を通ったりしているうちに笑顔になり安心したご様子。

3歳と1歳の妹がいることやお友だちも近くに住んでいることなどの話をしてくれました。

この界隈は車の通りが多い場所で、この時も止まれ車線を過ぎて飛び出してくるタクシーに遭遇したり、まだ小さな小学生には危険だなと感じるようなヒヤッとする場面がありました。

たまたま私が利用している駅の近くだったので、無事に送り届けることができました。

この数日後、今度は私の自宅近くでキョロキョロしている女の子がいました。

お友だちのお家に行く道がわからなくなったとのこと。

これはさすがにわからないかな~と思っていたら、たまたま通りかかった近所の友人が、行き先のお友だちと同じ幼稚園だったとのことでご自宅をご存じでした。

それも、たまたま最近できた大きなマンションだったので、送り届けることができましたが。

二度もこんな出来事が立て続けにあるとちょっと考えますね。

私は福岡県警察が配信する県内で発生した事件情報や防犯情報などを受信しているのですが、毎日メールが届きます。

わいせつ事件やひったくり事件など必ず数件届きます。

そんな中で、もしも子ども達の隙を狙う人が近くにいたら・・・と思うとかなり恐怖を感じます。

子ども達が初めて単独で行動することが多くなるこの時期、大人も十分気をつけてあげなければ、見守ってあげなければと思う出来事でした。

さて、話は変りますが、5日前に我が家のクワガタさんが長い長~い冬眠から目覚めました!

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何の音沙汰もなくエサも食べることもなかったので、もう死んでしまったのかな~とほぼ諦めていたのですが、ふと朝見てみるとエサをムシャムシャ食べているではありませんか!!

ダメかもしれないと思いつつも春分の日あたりから、無駄になるな~と食べないエサを替えながら、霧吹きで保湿しながら、この日を待っておりました。

冬眠中に一回り大きくなって元気な姿を見せてくれました。

いや~嬉しいものです♫ 息子も大喜びです♪

クワガタさんも目覚めましたし、もう寒の戻りはなさそうですかね。

2018年3月 4日 (日)

春めいて

たくさんの感動をいただいた平昌オリンピックもとうとう終わりましたね~happy02

カーリング女子やスピードスケートの小平奈緒選手や高木姉妹も大活躍でしたが、フィギュアスケートの羽生結弦選手と宇野昌磨選手の金銀メダルダブル受賞は記憶に残る嬉しいサプライズでした。嬉しくて涙が出ましたよ~weep

それに絶対に忘れられない世紀の対決をしたスノーボード男子ハーフパイプのショーン・ホワイト選手(アメリカ)と平野歩夢選手。両者とも選手生命を脅かすような大けがを乗り越えてのオリンピックでした。

オリンピック決勝で最高難易度の大技「ダブルコーク1440」を完璧にしかも連続で決めていた平野歩夢選手。

これに「このままでは勝てない」と思ったショーン・ホワイト選手は、それまで一度も成功していなかった大技「ダブルコーク1440」に挑み最後の最後に見事やり遂げ金メダルをもぎ取ったのです!まさに恐怖に立ち向かう勇気が勝利をおさめる原動力となった姿をまざまざと見せつけられました。素晴らしい対決でしたshine

そんなオリンピックが終わり、気づけば少しずつ春の便りが届く今日この頃。

いつまでも寒いな~と思っていても、草花たちはしっかりと芽吹いていますね~

美しい與子田さんがインフル後もおじいさん(笑)のような咳をしていたので心配しておりましたが、ようやくその咳も落ち着いてきたようです。一時は心配しましたが春に向けて少しずつ元気を取り戻してきたご様子で安心しております。

さて、この時期は別れの季節でもありますね。
私の周りでも二人の甥が卒業式を迎えます。
長男は地元の大学、次男は福岡の調理専門学校を卒業し新社会人としてスタートします。
 
姪や甥が小さい頃は二世帯一緒に住んでおりましたので、仕事から疲れて帰宅すると三人の子ども達がハグしてくれて、心から癒やされていたことが昨日のように思い出されます。
いつしか甥たちはハグもしてくれなくなり、私を見下ろすほど背が伸び声も変りました。
当たり前ですが。(笑)
 
優しく頼りがいのある男性に成長しておりますが、社会に出るとなるとやはり心配・・・
長男は初めて地元から出て家族と離れての生活となります。料理や洗濯の経験が少ない彼の試練が待っているはず。
次男はマイペース。スピードが勝負といわれる世界では、周りにご迷惑をおかけしないか・・・
どうしても心配してしまいます。
 
そんななか先日、次男の学校で学生生活最後に洋食のフルコースを振る舞ってくれる機会がありました。装飾や司会も全て手づくり感のある温かい空間で、これまでの集大成を味わうことができました。
こちらがお料理の一部。

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食事が終わると「最後にスペシャルメニュー」がありますとのアナウンス。

楽しみに待っていると学生たちが入ってきて家族に手紙を手渡します。
親子で涙するご家族もいれば、写真を取り合うご家族など様々。
甥は自分のコック帽子を家族にかぶせて照れくさそうにしておりました。
 
次男はここ福岡に就職します。
ただ今、新居を探しているところですが、今年、例年になく福岡への転入者がかなり多いらしく、良い物件は早く決まってしまう状況なのだそうで難航しております。
福岡の人口が増えるということはとても嬉しいことですが・・・
近くにいる叔母の私が何かあれば支えていきたいと身を引き締めているところです。
 
そんな私は先日誕生日を迎えました。私事で恐縮ですが、社長とスタッフの皆さんから素敵なプレゼントをいただきましたので、この場をお借りしてご紹介したいと思います。
 
こちらが「食べるバラの専門店・玖島ローズの香るバラのお茶(ハーブティー)と香るバラのしずく(シロップ)」

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ネーミングも魅力的・・・ 

ガーネットのような艶やかなお色のスレンダーボトルが「香るバラのしずく」。 
着色料不使用の自然色に見とれてしまいます。
ヨーグルトにかけてみるとヨーグルトの白にガーネット色が映えます。
意外にサラッとしていて、ほのかな甘さにふわりと生花の香りが~ なんとも贅沢。
 
「香るバラのお茶」は、ホワイトとピンクのローズにハイビスカスとローズヒップがブレンドされており、酸味があり疲れを癒やしてくれます。ビタミンC豊富で美白も期待できそうです。ウフッ♫
自分のためには普段なかなか手が出ない逸品。末永さんのお見立てとか・・・さすがセンスあるお品でございます。
社長をはじめ皆さん、ありがとうございます!!
たまには頑張っている自分へのご褒美として、テンションが上がる逸品を楽しむことも大切なのだな~と感じますね。
 
話題は変りますが、先日、偶然小さな発見をしちゃいました!
これこれ・・・緩衝材のプチプチです。

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いつもの丸いプチプチの中にひとつだけハート型があったんです~♥ 
某メーカーのプチプチでは、ハートが見つかる確率は1万分の1とか・・・
メーカーによってハートの仕掛けがあったりなかったり。仕掛けをしていても確率には違いがあるのでしょうが、なんだか嬉しい~♫
テンションが上がるちょっとした出来事でした。
 
さぁ春が近くまでやって来ていますが、 季節の変わり目でございます。
花粉症の方はもちろんですが、春から夏にかけて免疫力低下が始まる季節ともいわれておりますので、どうぞ皆さま体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいませ。

2018年1月31日 (水)

今年初の登山

早いもので今年も1ヶ月が過ぎようとしております。
福岡では雪がちらつく寒い日もあれば快晴に恵まれる日には日差しが暖かい日もあります。
そんな日差しが比較的暖かい週末に今年初めての登山をしました。
な・な・なんと!ゲームばかりしていた我が息子の口から「山に登りたい!」という言葉が出たのです。
嬉しい・・・母は嬉しい。crying

前にもお話しましたが、近くへの移動ですら「車で行きたい。」という息子です。
まさか?と耳を疑いました。
「山登りは何か目的があるの?」と聞くと「頂上で縄跳びをする!!」と返ってきました。
(縄跳び?頂上でする意味があるのか?)と心の中では思いましたが、せっかくの気分を損ねてもいけないので「気持ちいいかもね!」と一言だけに止めておきました。

当日は快晴の青空。日差しは暖かく厚手のコートは邪魔になると軽装で出発!
自宅から車で15分ほどの所にある標高382.4mの飯盛山を目指します。
この飯盛山は園児でも登れる地元では人気の山です。
まずは麓にある飯盛神社にお参りと登山者の記帳を済ませます。
この時期、神社は節分仕様となり、お多福面の口をくぐると家内安全などのご利益があるらしいです。

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登山口まで数百メートルの距離があるのですが、やっと登山口に着いたと思ったら休憩。(笑)
大好きなお菓子でエネルギーチャージすると出発です。

登山道は初級・中級・上級コースがあるのですが、今回は中級コースです。
早速、手頃な枝を見つけストック代わりにします。(笑)
木陰になっている所は、まだ霜柱が残っていました。
まるでステップカットされたダイヤの塊のよう。
日差しが当たるとキラキラshineでした~

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息子は初めて見たようで「コレ何?」と。
私が息子の年頃には、登校中に霜柱を踏むとザクザクっと音が鳴るのが楽しかった記憶があるのですが、霜柱ができるような土が少ないのか、息子は霜柱を見たことがないようです。
それが氷だということにも驚いていたので私も驚きましたが、触って踏んで観察して自然をひとつ学んだようです。

かなりの急斜面もさっさと登っていく息子。岩場も難なくクリアです。
しかも息切れしている母を気遣いアドバイスをくれます。
数分毎に休憩していた前回の山登りとは大違いです。
成長を感じました。

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やっとの事で頂上まで辿り着くと早速ランチタイムです。
息子が楽しみにしていたカップラーメンにお湯を注いでいる時に大事なことに気づきました。
そう、お箸を忘れました・・・coldsweats01
息子に「お箸を忘れた~!ごめーん!お箸になりそうな枝を探そう!」と言っていると隣の方がお箸をくださいました。
神対応・・・本当に感謝です。

登ってる間は暑いくらいですが、頂上ではみるみるうちに体が冷えていきます。
ムリもありません。頂上の温度計は1℃でした。
どんどん体温も奪われるので、目的の縄跳びで体温調節しては、小さい模型のような町を見渡して知っている建物や公園を見つけたり。
頂上での目的を果たしたら、お箸をくださった方にお礼をして下山しました。

下山道は初級コースを進みます。途中に「カブトムシの森」があるからです。
この時期、土の中で眠っている様子を少し観察してみようと思ったのですが、土を掘ってもどこにもいませんでした。

冬は落ち葉が敷き詰められるので足音が響きます。草むらからカサカサ!カサカサ!と聞こえてきました。最初は誰か人がいるのかと思いましたが、覗いてみるとウサギのような小動物が逃げる足が見えました。しかも数匹。
その動物が草むらから出てくるのを期待して、音を立てず道に座って待ってみました。
クークーという聞いたことのない鳴き声と動きに合せて草むらが揺れ動くだけで、残念ながら姿は見せてくれませんでしたが、待っている間、鳴き声が聞こえた時のワクワク感はクセになりそうです。

麓に下りると頂上でお箸をくださった方が先に下山されていて「またね~」とお帰りでした。
登山は、初対面でも挨拶を交わすのが礼儀です。息子には「まあ、何年生?偉いね~」と声をかけてくださる方もいらっしゃいます。
山を下りても気軽にご挨拶や声かけで心を通わせたいものです。なかなかできませんが。

最後は、お気に入りのカフェの暖炉に冷えた身体を暖めてもらいました~

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さて、話は変わりますが、親子で目標としております「目標100万歩!」として、昨年6月から始めた「ふくおかフットフィットマイレージ」の報告です。
だいぶ遅れましたが目標の100万歩達成しました~♪

息子:1,139,785歩  私:1,083,896歩

年末年始はお休みしておりましたが、ようやく再開。
息子は先月には達成しておりました。100万歩というと徒歩で福岡から神戸までの行ける距離なのだそうです。歩きました~
そして、まだまだ続けていきたいと思います。次は目標300万歩!

時節柄まだまだ厳しい寒さが続きます。インフルエンザも猛威を振っているようです。

どうぞ皆さま、くれぐれもご自愛くださいませ。


2018年1月 1日 (月)

本年もよろしくお願い申し上げます。

2017年は皆様にとってどのような一年だったでしょうか。
旧年中は大変お世話になりました。
誠にありがとうございます。

そして、新しい2018年は皆様お揃いでハッピーにお迎えでしょうか。
今年は良い出来事の多い一年となりますよう心から祈るばかりです。

さて我が家は毎年、主人の実家に帰省します。
今もまさに実家のコタツで朝食後のブレイクタイムでございます。
息子は、隣で従兄弟たちとおはじき大会で盛り上がっております‼
賑やかなお正月のひととき。

お正月も女性たちは料理や洗濯と働きますが、いつもとの違いは主導権がお姑さんということ。
私たち義娘は補佐的な役割ですが、最近は義母もお疲れになるので、ブランチは義娘たちの出番です。
日頃は核家族での生活で、家事や子供の世話など全て一人でこなすことも多い昨今ですが、女手がたくさんあると家事も本当に楽です。洗濯も連携で早く終了します。
「これはレンジを使うと時短になる」とか、「ここは使いづらいからこういう方法にしてみては?」など、いまだにいろいろと改善事項が飛び交い勉強になります。(笑)
自分の時間が増えることもありがたいですし、普段からのお悩みを家族に相談することで解決する場でもあります。

そんな中、混乱するのが電化製品のお知らせ音。
家事を分担すると同時進行となるので、お知らせ音が立て続けに鳴り響きます。ピーピーと音が鳴る度にコンロ?洗濯機?電子レンジ?炊飯器?冷蔵庫?となるわけです。coldsweats01

今回も義母に家事や子育て、息子の取り扱いなど(笑)いろいろと話を聞いてもらいました。
いろいろとアドバイスや美味しい手の込んだお料理をいただき、また一年頑張ろうとエネルギーをチャージしました。
年に数回しか会えない家族ですが、毎回元気をもらいます。

そんなワケで・・・
今年も初心を忘れず私なりに一生懸命頑張りますので、皆様なにとぞよろしくお願い申し上げます。

2017年11月30日 (木)

博多座~夫婦漫才~

イチョウのビタミンイエローが元気をくれる季節となりました
この季節、家族でギンナンを拾いに行くのが恒例になっています。
今年はまだ実行しておりませんが。happy02
ギンナンの艶のある深い緑色に毎回ウットリします。できることならずっと眺めていたいと思うのですが、美味しいうちに口の中へ。美しい食べ物って特別なエネルギーがもらえる気がします。
薄くカットしたカボチャに火が通る時のオレンジ色。茹でたほうれん草の濃い緑、ビーツの深紅色など、自然に作られる色だからこその美しさに魅了されます。
 
ギンナンの半透明に艶めく深緑は、翡翠でいうところの琅玕(ろうかん)の色味そのものなのだと與子田さんから教えていただいたときは腑に落ちました。自然からこれほど魅力的な色味がつくり出されるとは・・・まさに神秘です。簡単には買えませんけど、翡翠ならずっと眺めていられますね。
 
前置きはこの辺りにして。
先日、姪が観劇に招待してくれたので、主人に息子を託して行って参りました。
場所は、福岡市立の演劇専用劇場「博多座」。
 

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「博多座」では、歌舞伎・ミュージカル・演劇など、月替わりで様々な演目を公演しています。 座席数は最大1,500席と九州では最大級、九州各地はもとより山口県や西日本一帯からのご来場も多いようです。久しぶりの「博多座」は、フロアに所狭しとたくさんの出店がならび、昔の上品な印象ではなくなっておりましたが、博多座限定商品などもあり、お買い物も楽しめます。

 
さて、公演は大地真央・中村梅雀主演の「夫婦漫才」という喜劇。
 

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原作:豊川悦司、演出:ラサール石井、脚本:池田テツヒロ
豊川悦司って俳優じゃないの?ラサール石井ってあの芸人さん?池田テツヒロも俳優でしょ?
原作・脚本が俳優って・・・と少々不安に。
 
あらすじは、昭和の初期に長屋の幼なじみが夫婦となり「夫婦漫才」を始め、戦後、激動の時代を生き抜くドタバタコメディ。
私にとっては祖父母や親世代の時代だけに懐かしい。笑いも昭和のネタが満載でわかりやすい内容。知っている俳優さんが出演していることもあり、姪もそれなりに楽しめたご様子。
 
個人的に意外だったのが大地真央のキャラ。
ご存じの方も多いかもしれませんが、まさかのコメディエンヌでした。
テレビで見る大地真央とは、あまりにかけ離れた役柄に注目してしまいました。
 
幕開け、車いすに乗った85歳の老女と付き添いのご主人(中村梅雀)。
その老女を見事に演じていたのが大地真央さん。初めは気づかなかったほど。
声も姿もまるで85歳!まんまと騙されました~
姪は別人と思っていたようですが、ストーリーの最後に幕開けと同じシーンに戻ったので、大地真央が演じていたのだとわかったくらいです。
85歳を演じていたかと思うと19歳も演じておりました。その時はさすがに姑役のミヤちゃん(お笑いコンビ「ピンクの電話」の竹内都子)に何度も「19歳のノブちゃん!(大地真央の役名)」と連呼され「そんなに言われるとさすがに・・・」lとアドリブ?が入りましたが。(笑)
役どころの夫婦漫才もお見事。こんな早口な大地真央は見たことない!関西弁も違和感なし。
やはり元宝塚ジェンヌ。若い頃と変らない容姿は勿論ですが、子役と一緒に息切れもせず歌って踊ってくれました。さすがです。パチパチパチ・・・
 
舞台最後のカーテンコールで告白がありましたが、中村梅雀さんも関西弁での演技は初めてだったとか。
さすがですね~。テレビなら収録でやり直しもできますが、一発勝負の舞台での完璧な演技にプロ魂を見せつけられました!感激!(観劇!)
まさかのオヤジギャクですみません。
 
あと、密かにファンだった川崎麻世の出番も楽しみだった私。
昔のスマートな川崎麻世とは違いましたが、演じたのは波瀾万丈な人生を送る二枚目役。
村上ジョージも持ち前のギャグで爆笑を誘っていましたが、何役もこなす活躍で何度も笑いが起きます。
御年88歳の正司花江さんの勇姿。姿を見せる度に観客は拍手です。
85歳を過ぎても舞台に立って観客を笑わせるなんて素敵ですね~
見習いたいものです・・・
結局、最後には号泣・・・ 喜劇なのに号泣・・・(笑)涙が止りませんでした~
たまたま千穐楽だったこともあり何度もカーテンコールがありましたが、会場の明かりが点ったあとも拍手が続いていたほど。
最後に「これから東京でも公演が予定されているので、新幹線ですぐですから観に来てくださーい!」と大地真央さんからの宣伝がありました。
ご興味のある方はぜひ!
 
最後に話は変わりますが、親子で目標としております「目標100万歩!」として、6月から始めた「ふくおかフットフィットマイレージ」の中間報告です。
 

息子:858,060歩  私:868,063歩

前回のご報告時には息子の歩数と11万歩も差をつけられ少なかった私ですが、なんと約1万歩の差をつけて追い抜きました!!実は、この取り組みから歩くだけでは物足りなくなり軽いジョギングを始めました。夜な夜な30分だけですが走ることもしばしば。息子はサッカーをやっているので、絶対に私よりは走ったり歩いたりしているはずなのですが、サッカーをやっている時は万歩計を装着できないので、こんな結果になっております。夏休みの間は計測や記録を怠ることもしばしば。かなり進みが遅い私たちです。

毎回、近くの公園で歩数確認印をいただくのですが、顔も覚えていただき「あともう少しですね!頑張って!」とご支援いただきました。嬉しい♫

先が見えてきてテンションも上がります。まだまだ100万歩目指して頑張ります!!

2017年10月24日 (火)

「石川暢子の世界」展 

與子田さんが出張の途中に偶然見つけてくださった「石川暢子の世界」展に行って参りました!

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九州で初めて開催されるとあり長期間の開催かと思いきや、なんと6日間のみの開催。
慌てて姪と息子を連れて福岡アジア美術館へ足を運びました。

展示室内は、ブルーを基調にオリエント急行をイメージした演出で、とても上品。

期待に胸が膨らみます。
照明をおとした落ち着く空間を進んでいくと、いきなり想像を超えた作品に目が釘づけになりました。


エメラルドの原石を湖にみたて、ほとりにそびえ立つヨーロッパのお城を緻密に再現した作品は、まるで立体感のある3D絵画!

ヨーロッパの宝飾技法はもちろん日本古来の工芸技術や彫金の技法などを駆使した小さな芸術品の細工に姪と顔をくっつけて見入ってしまいました。

紳士的な案内役がスマートにサポートしてくださって、作品にまつわるエピソードなどを聞かせてくれます。

その紳士が教えてくださった「赤銅(しゃくどう)」。
お城の屋根の部分など、作品の中に必ずといってよいほど使われている黒いツヤのある素材は、日本刀の鍔(ツバ)などに昔から使われていたもの。
「赤銅」とは、銅に金および少量の銀を加えた日本独特の合金のことで、石川暢子さんは、この「赤銅」を好んでお使いだったようです。日本特有の素材を作品の一部に施し、これだけ素晴らしい作品を生み出す石川暢子さんに日本人としての誇りを感じ、ぐっと親近感をおぼえました。

展示の一部には、時代の変遷を表現するかのような作品もありました。
石や黄金を施した日本の古代文化を思わせるデザインでありながら、これまでとは全く違ったモダンな作品が多く展示されています。

また、それはそれはゴージャスな葡萄モチーフや今年の新作(ミモザ)のネックレスが存在感を放っていました。


残念ながら5年前に石川暢子さんは他界なさいましたが、デザイン画(原画)も展示されていました。職人に伝わりやすいようにとデザイン正面図・横面図・拡大図とに描き分けてありました。

そして一番奥の一角には、帳(とばり)を垂らした和の空間が広がっています。
これまでとはガラッと雰囲気が変わります。

立体感やリアルさはそのままに、桜や鷺などをモチーフとした作品たちに見事に日本の風景が表現されています。
源氏物語をテーマとした「黒髪 明石の上」は、亀甲文様の十二単をまとった後ろ姿の長い黒髪の艶めきがリアルに表現され、とても印象的。

これらの表情豊かな作品は、技術を研究し続けた証なのでしょう。

妥協を感じさせない仕上がりは、その追究に応え続けてきた職人がいたからこその完成度なのだと感じます。

その職人のおひとりが、有り難いことに技術を惜しげもなく実演なさっていました。
現在、千葉県市川市に工房があり、14名の職人のうち12人が国家資格「一級貴金属装身具製作技能士」をお持ちなのだとか。
実演では銀板に5ミリほどの桜の花びらを鏨(たがね)で描き、花びらの先に模様を施していく行程を披露してくださいました。
細やかな彫金ひとつにも数種類の鏨を使い、表面に独特の風合いが描き出されます。

職人さんあるあるを伺うと、実は作品の彫金工程よりも道具の鏨を作る工程の方が大変なのだそう。
デザインに忠実な表情を作り出すための鏨を自作しているらしいのですが、それがとても時間がかかる作業なのだそうです。

職人さんの手元には数十本の鏨がありましたが、一見同じものに見える鏨の小さな先端は細かく違っていました。
時間をかけて手塩にかけて作る鏨だからこそ、すぐに見分けもつくのでしょう。
誰をも魅了する作品の完成度の高さは、職人さんの見えない苦労があってこそなのだということを知る貴重な機会でした。

今回の展示会は、まるでアンティークに囲まれた豪華列車で、夢のような世界を通り抜けているような贅沢な時間でした。


案内役の紳士が最後に教えてくれたのは、剣のモチーフで作られた小さなブローチが、実際に鞘(サヤ)から剣を抜くことも出来るほど精巧に作られているとか。

施されている宝石や絵画のようなデザインの素晴らしさは勿論ですが、そのデザインを忠実にかつ絶妙な質感に仕上げる職人技術の凄さに感銘を受けました。

姪は、最後に新作ミモザの前で「やっぱりキレイだな~♪」と呟いておりました。

まだご覧になられていない皆さまには、機会がありましたら、ぜひ一度はご覧いただきたい逸品でございます。

ご参考:NOBUKO ISHIKAWA公式サイト

http://nobukoishikawa.com/about/index.html