音楽ネタを記載したいところですが、ちょうど当店に面白いジュエリーが入荷しましたので先に映画ネタを掲載することにしました。
面白いジュエリーとはこちらです。
VILLA(ヴィラ)スカル&クロスボーン ダイヤモンド 18金ホワイトゴールド ペンダント
美しいダイヤモンドとホワイトゴールドで出来た枠の作りも逸品です。
スカルの骨格バランスも美しく、口も開閉できるため顎のバランスも絶妙です。
シルバージュエリーのハードなブランドではよく使われているデザインですが、最近ではスカルモチーフが一般化したようにも感じます。
スカル繋がりで今回ご紹介する映画はエクスペンダブルズ1・2です。
こちらはアクション肉体派俳優を一同に介したトンデモナイ映画として有名です。
かく言う私もアクション映画好きとしては観ないわけはいかない!と、言いながらDVDでみるという、ていたらくっぷりでした。すみません…。
こちらの映画、既に3も撮影終了しておりまして、公開を心待ちにしているところです。このブログを書きながらYoutubeを検索していたら見付けてしまいました!!!
※ここからは映画のネタばれが含まれております。ご注意ください!
タイトルになっているエクスペンダブルズ Expendables=消耗品という意味で、特に戦略のための兵士や資材などの犠牲にせられるべきもの、だそうです。
メンバーは各々、何かの戦闘に卓越したプロ集団で、命知らずの傭兵部隊「エクスペンダブルズ」。
非常に分かりやすく早い展開で、勧善懲悪、更に出演俳優たちのプライベートエピソードや出演した映画のパロディが満載。
そんな感じなので戦闘や格闘シーンがメインなのですが、メンバーが危機に遭遇した時にリーダーである、シルベスタ・スタローン演じるバーニーがおもむろにポケットから取り出す「幸運のリング(good luck ring)」これがスカルリングなのです。
こちらは「アメリカのアクセサリーメーカー"GOOD ART"が製作した特大サイズのスカルリング」でなお且つ、映画の中でもナイフ投げ競争のシーンがあるのですが、その的になっているのもこのリングのデザインだそうです。↓これです。
よくよく見ると、目がプロペラで歯は銃の弾、眉間はミサイルで、クロスボーンならぬダイナマイトクロス(笑)
スカルはあまり良い意味がないように感じますが、16世紀のエリザベス朝英国で流行したスカルの指輪には「やがて訪れる死を自覚しつつ今を生きよ、現代の儚さを認識せよ」など、道徳的な意味があるとのこと。
メキシカンスカルというものもありますが、そちらは陽気なスカルで「死とは消えてなくなるものではなく、生へと繋ぐ再生の象徴」とされているそうです。
生と死は隣り合わせということなのでしょう。
スカルモチーフのジュエリーはハードな人々の持ち物のようなイメージもありますが、お守りとしての意味の方が強いように思えます。
そんな指輪の力を借りて?なのか無事に生還するメンバーたち。
…そもそもそんなごっつい指輪をズボンのポッケに入れておくくらいなら最初からしてたらいいのに、なんて本末転倒なことは言いません。
アクション映画ではありますが、それよりもエンターテイメント性のほうが高い映画です。
特に、2においてはスタローン、シュワちゃん(なぜに彼だけ「ちゃん」付け…)、ブルース・ウィルス(なぜに彼だけフルネーム…)が3人並んで銃をぶっ放すシーンがあるのですが、もう圧巻です。アクションスーパースター三つ巴!そんな素晴らしいシーンは数秒…。しょんぼりします。
せめてそのシーンを張り付けしておきますね。
YouTube: 映画史に残る銃撃戦 「エクスペンダブルズ2」空港銃撃シーン
この映画においては語りたいことが満載なのですが、またまたマニアックなことになってしまうので、今日のところはこのあたりで終わりにしたいと思います。
スカルモチーフはあまり好きではなかった私ですが、最近はデザインによってはとても美しく思えるようになりました。…年をとったのか、美しいという基準の幅が広がったのか、どちらなのでしょうか。
冒頭で紹介したスカルのペンダントトップ、こちらは非常に美しい逸品です。
男性が身に付けても素敵だと思うのですが、女性の胸元に煌めく姿を想像してみるとそれもありかな?と思えます。
なかなか手に入らないヴィラの逸品、いかがでしょうか?
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