通りがかったアクロスで天草陶磁器を販売しているブースがありました。
天草でも焼き物があるんだと商品を見に行ったら、いつの間にか、美しい光沢と
ツッルンとした白色に陶酔しておりました。
この美しい磁器は、天草陶石100%からできているとのことで、受付にご自由にどうぞと
原石が置かれておりました。世界でも最上級の陶石として輸出され、全国でも生産量の8割を占め、有田焼などでも使われているそうです。美しい真白を作り出すために、不純物を取り除く作業があるわけですが、不純物を取り除かず自然そのままの風合いを残している作品もありました。
日本では、高価な宝飾用の石は採れませんが、焼き物用の石は豊富なんですね。
いろんな石の世界、価値観があっておもしろいなと感じました。
↑は、土もの(陶器)。手描絵付がほっこりする器です。
うつくしいですね~
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