4月になっていました。しかも見事な中旬越えです。
4月の誕生石にかけてダイヤモンドネタにする気満載なのですが、どちらにしようかと迷いました。
RihannaのDiamondsとShirley BasseyのDiamonds Are Foreverで映画の『007 ダイヤモンドは永遠に』ε-(‐ω‐;)
この際だから今月中にどっちも書くかな、と。
洋楽好きな私ですが、リアーナはあまり好みではなくて…なんでかなー(*´д`)?と思っているとPV観て、和訳を調べて納得。
歌詞はここから始まります。
Shine bright like a diamond
ダイヤモンドのようにキラキラと輝く。
この曲が出た時は巷でよく聴いたと思います。この部分だけでもラブソングだなーって思えるのですが、PV観ると??なんだかただのラブソングではないように思えました。
出てくるのは「貴方と私」の二人。ダイヤモンドに代わる言葉はシューティングスターとかサンシャイン、ムーンシャイン。お空に輝く者たち。貴方といるとそれだけで幸せ、的な内容ですが、何と言いましょうかPVは激しく暗い…。驚くほど暗い。
その理由はリアーナが描く曲にはドラッグやDVといったネガティブベースの危険な恋模様が多いから、のようです。
うぅぅぅぅん(´・ω・`)
ま、そんな(?)輝く二人の愛の証、ダイヤモンドです!!
婚約指輪は給料の3ヶ月分と謳ったのは、デビアスであるのは有名なお話ですね。
結果的にバブルが弾けて景気の悪い今となっては定着することはなかったのですが、どんなに若い女性でもなぜか知っている婚約指輪の代名詞となっているようですので、戦略としてはある意味成功しているのかもしれません。
何故ダイヤモンドリングを渡すのかというと、指輪は切れ目がなく永遠に続く、ダイヤモンドはキズが付くことなく永遠に輝き続ける、それを兼ね備えたダイヤモンドリングを愛の証として見立てて男性から女性に渡しているわけであります。
大昔はダイヤモンドを美しくカットする技術がなかったのでダイヤモンド以外の石を渡すこともあったようです。
立て爪と言われる、ほぼ凶器とも思えるようなセッティング(地金はしっかりと重たいという良い点はありますが)から、ティファニーが考案した爪の低いセッティングが出てきてからは引っかかりの少ないセッティングのものが増えました。
ここから爪が6本から4本へ、とうとう2本になりました。留めの強度から言うとはっきりいって弱いこのタイプ、深津絵里タイプとして爆発的に売れてました。
YouTube: 【CM 1998】De Beers エンゲージリング 60秒
…やっぱりデビアスの戦略かよヽ(`Д´#)ノ と些か憤慨しました。
ご使用になっていらっしゃる方から「ダイヤモンドが動く、とれそう」と山ほど聞いたり、肝心のダイヤモンドがなくなっていた、というのも見たことがあります(;´Д⊂)ヒ、ヒドスギル
この理由から深津絵里タイプはこの時だけのブームで終わり、購入する方々からも「最低4本は爪がないと」という言葉をよく聞くようになりました。
しかし、このCM1998年とは…(;´∀`)
そういった意味でも、ティファニーのこのセッティングは造形美・耐久性・利便性を総体的に兼ね備えているんだなぁ、とブログを書きながら納得。
流石はティファニーです。(別にティファニーの回し者ではございませんのであしからず)
最近でもメインと両脇にも石が入っているタイプが好まれているようですね。
とはいっても、エンゲージとマリッジと揃えるとなるとダイヤモンドの質はさておき、40万円以上は必要になってきますよね。
そこに結婚式とか新婚旅行とかもろもろあると、一体幾らお金がいるのだろうかとゾッとします((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
お金の問題じゃないの!気持ちの問題なの!と言ってくれる女性がいれば男性は幸せですねえ。
…私ですか?私は新婚旅行よりも大きなダイヤモンドください!!!(人´∀`).☆.。.:*・°
さて、リアーナちゃんの曲に戻ると、貴方が居るから幸せに満ちてダイヤモンドみたいに輝いているってことです。
そうですね、好きな人が居るってことはそれだけで光り輝くダイヤモンドみたいです。
人を好きになることは素敵なこと。毎日の生活に活気が出ます。そんな素敵な恋愛は人生の糧であり、自分を輝かせてくれます。
毎日笑顔でいることができるのは貴方が色々なことを一緒に共有してくれるから。
パートナーがいることは素晴らしいことですね。
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