アジア金融市場の最先端シンガポールで金を活用した金融サービス(質屋)が熱を帯びているそうです。
-日経新聞より-
利用者は個人や中小企業の経営者が多く、金利が銀行より安いとのこと。
また、純金製品を消費税の対象から外したそうです。
ますます、金の取引が盛んになりそうです。
お金より金の価値が高いため、まとまったお金が入れば金を財産として購入、
お金が必要になれば質入する、金価格が上昇すればもうかる。
資産管理に金の活用が組み込まれています。
金を信仰しているアジア新興国が先進国になり、金の活用が進み高騰すると、
紙幣の価値はどうなるのか不安なところですが、最先端のシンガポールでこの古くて新しいビジネスがどこまで広がるか気になるところです。
コメント