福岡宝石市場スタッフ・ブログ

2013年2月14日 (木)

モーニングジュエリー

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モーニングジュエリーとは、喪服につけるジュエリーの事で、

15世紀頃から使われていたそうです。

素材は漆黒のジェットや、涙を表すパールなど。

始まりは、イギリスのビクトリア女王で、夫のアルバート公が亡くなった後、

25年にわたって喪に服し、その時に黒の洋装に合わせて身に付けたことから、

イギリスを中心にヨーロッパで大流行しました。

一つ一つのモチーフに、幸福や愛の証などの意味が込められていて、

繊細で美しい文化だなと思います。

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