福岡宝石市場スタッフ・ブログ

2014年12月31日 (水)

1年の振り返りと備忘録~2014年

今年も残すところ残り3時間と少しとなりました(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン

今回のブログは今年を振り返りつつ、来年の行うべきことを忘れないように備忘録とします。

今年出来なかったこと!それは…「故宮博物院の肉形石」を観に行けなかった(´Д⊂ヽウェェェン

九州国立博物館に期間限定の2週間、これに間に合いませんでした。気が付いたら終わっておりました。

悔しいのでせめて画像だけ貼り付けておきます....φ(・ω・` )

220pxmeatstone_taiwan※Wikipedia 肉形石より

打って変って、仕事では古物業界の現場を肌で体験しました。また、新しい試みとしてオークションへ出品し、そこでの買い付けを体験。

両者においてもやはり「場馴れ」が重要課題だと自負。

どのような状態においても、いつもと同じ評価ができるようにならなければ買い付けは難しい。

それから頭打ちにされたこと、それは「宝石業界から離れていたブランクはおいそれとは元には戻らない」こと。

通常業務を行っている際は全く問題ないのですが、メジャーではない石などの情報が自分の引き出しから欠落していることや、基本現場ではルーペ1本勝負のため、顕微鏡に慣れていた分、見落としがあったり、その時代のグレードが染みついていたためにそれを拭うことの難しさ、自分の今までの知識はなんだったのかと自信を無くすことも多々ありました。

自信をなくすたびに「どうすれば防ぐことができるのか」を見直しました。

すこーしずつではありますが、当時の直感を取り戻しつつあります。

その直感を研ぎ澄ませた状態を維持させるにためは、やはり「場馴れ」がキーなのだと感じます。

とはいえ、こう見えても意外と小心者なので行ったことがないところでは挙動不審になってしまいます(´;ω;`)

新しい試みとしては「産地とその特徴を把握する」こと。

時代と共に原産地は変わってきます。その場所で産出されなくなってしまった石がレアストーンとして脚光を浴びている現在、内包物などから産地を特定できればより良い品物を仕入れることができます。そのための知識を自分の引き出しの中に入れることが私の2015年の課題です。

今年は仕事もプライベートも邁進しました。新しいことをどんどん行ってみました。

翌年は今年学んだことを活かす年にしたいと思っています。

覚えたことをじっくりと遂行したい。

バーレスクと殺陣。こちらも今までと変わらず習っていきますが、体に叩き込むイメージ。基礎として体に覚えさせようと思っています。

何を行うにも基礎が大事。

その基礎固めの2015年にするように日々を過ごして参ります。

私ごとでございますが、2015年で四十路・アラフォーに突入致します…アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ

何かしら実りのある年となるよう過ごすことができますように。

今年も大変お世話になりました。

来年も偏った趣味のブログを記載するかと思います。「バカだなー」と笑って読んでいただければ幸いに存じます。

来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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