11月27日の日経新聞でおもしろい記事を見つけました。
「生きている宝石」と言われる南米に住むモルフォチョウ、構造色により見る角度によって青や紫の鮮やかな色を見せてくれる。
この天然界の織り成す美しい色彩美をサイエンスの世界でも色素を使わず、同じように色を出す研究が盛んに行われているそうです。ただ、コストがかさむなどの理由で開発に苦戦しているそう。
天然界にある美しさは、人工的にはなかなか真似できない難しさ、美しさがあり、そこに魅力があるんだなということを改めて感じることができました。
宝石に入り込んでいるインクルージョンも天然の証であり、より美しく見えてきました。