福岡宝石市場スタッフ・ブログ

2014年11月25日 (火)

鹿児島の灰

私用のため連休中は鹿児島へ行っておりました。

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ここ数年桜島の活動が活発のため、「克灰袋」の姿を目にします。

この克灰袋は、一定量の降灰があれば配布され指定の場所に置いておくと回収されます。

仙巌園で開催されていた菊祭りの菊も灰を被っておりました。
火山活動の恩恵で上質な温泉が湧き出ておりいい面もありますが、
掃除もなかなか大変です。

大きな噴火がないことを祈るばかりです。

2014年11月20日 (木)

隣のカフェメニュー

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先日、久方ぶりに隣の「美フレッチェ」でランチをしてきました。

プレートランチには、有田どりを、パスタランチには宗像牛を、使っており食材にもこだわってきた模様でした。
なかなか食しない食材だったのでうれしくなりまして、有田どりのオーブン焼きを注文しました。

プレートのお皿も丸型に、そして、うれしいことにボリュームアップしておりました

これに飲み物とパンが付いています。

変化があると、やはり女性はうれしくて、また行きたくなりますね
なんだか、その日は、とても良い日を過ごせた気がします

これからクリスマスシーズンで、街がにぎやかになり始めますねhappy01

2014年11月12日 (水)

あご入り調味料

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夕方より寒気が入り、急激に寒くなりました。

先日、あごだし入りの調味料販売機は発見し、もの珍しさに購入しておりましたので
そのダシを使って鳥鍋をしてみました。

はっきりとした焼きあごと鳥・お野菜のおだしと合わさって大変おいしくいただきました。

だし道楽」という広島のうどん屋さんが販売しているそうです。
だしが自慢のうどん屋さんだけあって、自動販売機までだすとは、なかなか面白いですね。
これからの時期にいいですね。

2014年11月 7日 (金)

立冬

だんだんと寒くなってきており、この時期は急激な季節の変化に身体が馴染めず
目がかゆくなったり、鼻水がでたりするので気分が優れないことが多いので
気分転換にお花を買いに行きました。

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ロフトの向かいにある八女のアンテナショップ「八女本舗」です。

八女産の物がリーズナブルに買うことができるので重宝しています。

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このガーベラ5本で160円でした。

淡く優しいカラーと元気なビビットなカラーのマッチングがたまりません。

お花は、嫌な気を吸ってくれるので、お花の力を借りて、この時期を乗り切りたいと思います。

当店にも空気清浄+加湿機を設置いたしましたが、風邪、インフルエンザが早くも流行っているようですので皆様もお気をつけくださいませ。

2014年10月31日 (金)

東京出張

先日、業者間オークションでの、商品買い付けの為、東京へ行ってきましたairplane

買い付けは今回で3回目。

前回までは、価格の面でも、精神的な面でも、競りに慣れず数点の買い付けで終わってしまいましたが、今回こそはと少ない経験の中から、自分なりに作戦を立てて望みました。

結果、リング・ネックレスなど10点の買い付けに成功しました!

まだまだ力不足ではありますが、少しずつでも良い結果に近づけることが出来るよう、成長できればと思っております。

その結果、お客様に喜んで頂ける商品を一つでも多く仕入れることが出来れば、とても嬉しいですshine

その為にも、日々の努力と勉強を積み重ねていきたいと思いますsign03

2014年10月26日 (日)

時事とムダ知識 10~日本の雇用形態

先月に引き続き、それはもう更新が遅れに遅れまくってすみません ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!

ネタは見付けておりますけども…と言い訳をする前に本題に移ります。

わたくしめ、習い事を増やしまして1つは以前ブログに記載しているバーレスク。それから殺陣教室に通っております。

友人一同から「何を目指しているんだ?」とよくよく尋ねられますが、「舞闘のできるアラフォー四十路です!(*´д`*)アハァ」

そんなくだらないことは置いておいてですね、わたくしの通っています殺陣教室はこちらです。

『アトラクションチーム武装』

代表:内野 武先生。福岡・久留米を中心に、九州全域で活動をおこなっていらっしゃいます。

Facebook経由から殺陣教室の存在を知りまして、大橋教室の見学に向かいました。が…撃沈( ;´・ω・`)人(´・ω・`; )
皆様玄人でございまして、ここにど素人がお邪魔したら足を引っ張るだけだと恐れ慄きまして足踏みしました。

その後に、私の地元で殺陣サークルを開催するとのことで、開催初回から地道にお邪魔しております。

ある日、仕事帰りに急いで向かいますと、楽しそうなお話が聞こえてきます。?と思うと先生と初めてお目に掛る方がいらっしゃいました。その日のゲスト業界では米ちゃん、と呼ばれていらっしゃる米里様。本職は大道芸です、と素敵な笑顔でお伺いしましたが、博多忍塾 塾長でもいらっしゃいます。

内野先生と米里様の殺陣も型が違いまして、とはいえ目指すものが同じだと型がどうこうというところは関係ないように思えました。
型というか流派が色々あるのだと、その日に知りました。

内野先生から米里様を知り、そこから立石 道淳様のFacebookに記載されている内容に共感しまして、それが今回の本題です。

立石 道淳様:九州忍者保存協会 佐世保支部長、ハウステンボス維新館 NPO合気新道 総師範、ハウステンボス 国際武道場 維新館 専任師範

以下は立石 道淳様が記載されていた記事をそのまま転載しております。
※立石様、掲載許可をありがとうございました。

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刀の切っ先でコマを回す米ちゃん。今回はハウステンボスで3日間ミニミニパレードを演出した。2日間はピエロとジャンボ船長。3日目は和芸のチンドン屋。彼らはプロだと改めて思った。見えないところで努力の連続。下積みをしっかり積んでいる。それでも未だに自分は下積みだという姿勢を崩さない。

私は若い人に下積みの意味を今一度考えて欲しいと思う。
それは、今の世の中が2極化しているからだ。
アマチュアとプロの2極化。
バイト、パート、契約社員、派遣社員というものが世の中にドンドン増えて来て、その暮らしに麻痺つつあるように感じる。
正社員になりたくてもなれない。そういう人もいるだろう。
しかし、どこか心の中で正社員を避けてないだろうか?
それは責任が重くなるからだ。
正社員になれば自分の時間より企業の時間が優先される。
自分の暮らしより企業の成果を求められる。
だから、都合のよい仕事を探す。
しかし、世の中はプロを求める。これは正社員に限らない、事業主もそれ以上にプロフェッショナルを求められる。
プロとは下積みの経験がないとなれない。
何故ならそれだけ厳しい世界だからだ。
芸能の世界ではスポットライトの中心に立つのもテレビや雑誌で取り上げられるのもホンの一握りだ。しかし、彼らの周りには無数のプロがいる。その下で支えるプロがいる。目立たない世界で誇りを以て努力を惜しまないプロがいる。
芸能の世界だけではない。すべての仕事や事業に共通するプロフェッショナルの魂だ。
世の中はドンドン2極化してゆく。
アマチュアで一生を終えるのもよい。自己満足だってよい。それでも生きて行ける社会になっている。
でも、本当にそれでよいのか?
私は思う。
下積みとは「人の下で踏まれる」という事だ。
組織や社会やそうした中で若い内はドンドン踏まれるべきだ。
麦の穂は踏まれて強くなる。
20代は我武者羅に働いて踏まれ、30代は頭をもたげて更に踏まれよ。40代は進んで踏まれ、50代はそれでも踏まれよ。
そうして強く強く自分を育てる者がプロフェッショナルに育ってゆく。
プロフェッショナルとは人間の誇りだ。
矜持だ。
矜持を持つから本当に他人の喜びを我喜びに変えられる。
他人の苦労を大切に思える。

立石様の仰る通り、雇用形態の変化が与える影響は大きいと感じます。
私も転職の難しさと正社員雇用の無さに驚きを隠せませんでした。
特に私の資格では行える仕事の幅が狭く、それだけでは仕事に就けないことも理解していましたし、かといって一般の事務業務ができるかと言われると年齢・スキル共に厳しいことも知っていました。
30代後半から派遣社員・パートアルバイトといった色々な雇用形態で働くことになりました。
大変でしたし、実家で親がいたから凌げたのだと今は本当に感謝することができます。
その苦労や経験したことが今も糧になっていると思えます。
だからこそ尚更正社員を渇望し、しばらく正社員でなかった期間があったために正社員となった時の責任の重さに自分は大丈夫なのか?と葛藤することがありました。

働きお金をもらうこと、それは簡単なことではありません。
働くに至るまで、その仕事ができるようになるには踏まれる・揉まれる・罵倒もされるのです。
それはつらくてきついのは当たり前。
内野先生が仰いました。「努力する人はМな人が多いですよね」
はい、私もそう思います。
今できるようになったことだけでは満足しない。もっと先、次へ進みたい。そこにはゴールはなく進み続けること。

おそらくプロの方にはゴールはなく、飽くなき探求心があるのだと感じます。

仕事をただお金を稼ぐだけの道具としてみるのか、否か。
働くことは決して簡単なことではありません。まして自分が望んだ仕事に就けるとも限りません。その中で何をどう考えるのかは自分次第。

最近の若い人には諦めるのが早いイメージがあります。

努力なしに諦めるのは違うように思えますが、努力が面倒なのか、叶わなかった時のイメージが先行するのか、理由は分かりません。

では何に力を注いでいるのでしょうか。
こうやって今の若い人はと言っている時点で私も年を取ったな、と感じざるを得ませが、考え方の根本が違ってきていることは確かです。

つらいことや厳しことから逃げ、楽をすることばかりを望んでいると今後の日本はどうなっていくのかな?と少し怖くなりました。そんな時に立石様の記事を見付けました。若い人にこそ知ってほしい内容だと思い、掲載許可をいただきました。

内野先生の殺陣教室にも米里様が行っているちびっこ忍者アカデミーにも小さな子どもたちが沢山集っていました。大きくなるにつれて忘れていきそうですが、何かに夢中になること、頑張ることは決して無意味なことではないとどうか知ってほしいと思います。

2014年10月20日 (月)

マザーオブパール-黒蝶貝-

よく行くイムズの雑貨屋さんで黒蝶貝の母貝を使ったアクセサリーのパーツを見つけまして

秋も深まり厚手のニットに大ぶりのペンダントが似合う季節になってきましたので
紐と金具のパーツを買って工作してみました。

寛容と包容力のある母貝、この美しい干渉色と母の様な温かさに惹かれるのでしょうlovely

とても大ぶりなので美しい干渉色が楽しめそうです。

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このイズムの雑貨屋さんは、母貝のアクセサリー入れや今では珍しい貝のボタンもおいてあるので貝好きの方にはおすすめです。

他にもオーガニックタオルやこだわりの陶器など置いています。

マテリアルガーデン

2014年10月13日 (月)

台風

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台風のため、朝から空・海の便は欠航でした。

お店は通常通り営業していましたが、お客さんは来ないかもな~と思っていましたが
お買取やリフォームの数名の方にご来店いただきました。
お足元悪い中、本当にありがとうございます。

お昼ごろからビルの谷間を強風が抜けるヒューヒューとした音
雨対策に準備してあったビニールシートがカサカサと異様な音をたてて時折心配になりながら
外の様子を眺めたりしていました。
今日の夜遅くまで吹き返しによる強い風邪が吹く見込みとのことで要注意ですね。

皆様お気をつけください。

2014年10月 5日 (日)

いい日

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毎月の宝石勉強会の後、夕食を食べに岩田屋に行くと、

当店の盆栽を管理して下さっている島津さんがとても素敵な笑顔のポスターになっていました。(写真の右側の方)
エスカレーターで下りる度に、各家族の写真のポスターが飾ってあり素敵な笑顔をふりまいていました。

ホームページを開いてみると、福岡でクラス5組の家族のポートレイトを写真家が撮影し、
youtube版もあり、それぞれの家族がいい日と思える日はどんな日かを語っていました。
いい日を思い出しながら語っているため皆さんとてもいい笑顔をされていて元気をもらいました。

岩田屋ホームページ「いい日」

忙しい中にもいい日と思える瞬間を味わえることができたら、とても幸せなことだと感じましたし
幸せになるためにも、いい日という瞬間を感じる力を培いたいなと思いました。

たくさんの幸せをいただけてこちらまで幸せいっぱいになりました。

2014年10月 2日 (木)

ゴールド信仰

アジア金融市場の最先端シンガポールで金を活用した金融サービス(質屋)が熱を帯びているそうです。
-日経新聞より-

利用者は個人や中小企業の経営者が多く、金利が銀行より安いとのこと。
また、純金製品を消費税の対象から外したそうです。
ますます、金の取引が盛んになりそうです。

お金より金の価値が高いため、まとまったお金が入れば金を財産として購入、
お金が必要になれば質入する、金価格が上昇すればもうかる。
資産管理に金の活用が組み込まれています。

金を信仰しているアジア新興国が先進国になり、金の活用が進み高騰すると、
紙幣の価値はどうなるのか不安なところですが、最先端のシンガポールでこの古くて新しいビジネスがどこまで広がるか気になるところです。