7月は1人社員旅行の更新だけで終わっておりましたΣ(`Д`;≡;゜Д゜)!!
も、申し訳ございません。
8月はわたくし事なスピンオフネタを交えての初回更新を致します。
7月末に習い事の発表会がございまして、何の習い事?とお思いかと思います。それはダンスでございます。それも「バーレスク」というジャンルです。バーレスクは映画「バーレスク」さながらのヒールを履いて艶に踊る、そういった感じのダンスです。
はい、今回の映画とジュエリーは「Burlesque」です。
物語はミュージカル形式で進むのでクリスティーナ・アギレラとシェールの素晴らしい歌唱力が見ものです。
彼女の声は非常に太く、たくましく素晴らし歌唱力の持ち主ですが、アギレラの産休中に見た目が被ったLADY GAGA様がデビューしてしまい、おいしい所を全てGAGA様に持っていかれた。そんな気がしてならない私です(°◇°;)ゲッ
エンドロールはアギレラよりも先に名前が出るシェール、御歳68歳(現時点で)。彼女の声を聞いた時は失礼なことに男性かと思いました。ゴメン(-人-;)(;-人-)ゴメン それくらい、ハスキーで太くたくましい声です。
YouTube: Cher - Welcome To Burlesque
こちらのシーンから主人公アリ(アギレラ)がここで働くと心に決めます。
この映画の名脇役達は、衣装・アクセサリー・靴です。
ダンスや舞台で使われるアクセサリーのことをコスチュームジュエリーと呼びます。
この「コスチュームジュエリー」は貴金属ではない素材を使って作られたジュエリーのことです。もとは劇場で使われたことからその名前がつけられたそうです。
もちろん、石は天然ではありません。
コスチュームジュエリーと聞いてしまうと馴染みがありませんが、コスチュームジュエリーの先駆者は「ココ・シャネル」です。シャネルはジュエリーよりも、こちらのコスチュームジュエリーの方が有名ですよね。
コスチュームジュエリーを調べていくと、第一次世界大戦・世界大不況・第二次世界大戦と、大変な時代を女性と共に生き抜いてきました。戦時中、ジュエリー工場は兵器工場になり、素材は安価なものに変化しましたが、女性の美しいものを身に付ける飽くなき探求心は失われることはなかったそうです。もしかすると、そんな暗い時代だからこそコスチュームジュエリーは希望だったのかもしれません。コスチュームジュエリーを世に広めたのはハリウッド女優達でした。映画の中でキラキラと輝く大きなアクセサリーは女性の心を鷲掴みにしました。
この時代に作られたコスチュームジュエリーはヨーロッパのメゾンの職人による手作業のため、数が非常に少なく限られており、市場に出たとしても何十万という高値がつけられているそうですΣ(`・Д・ノ)ノ
ま、そりゃそうですよね アヒャヒャヒャ(゚∀゚≡゚∀゚)ヒャヒャヒャ
コスチュームジュエリーはアクセサリーに比べるとお値段はお高めです。
にもかかわらず、ジュエリーと同じ貴金属ではないために破損してしまうと修理がほぼ不可能…(-公-`;)
破損の状態にもよりますが、丸カンが開いていたり、石留の爪が開いているくらいならばそこを締めてあげればいいのですが、接続箇所が外れてしまった場合は溶接がほぼ不可能です。
コスチュームジュエリーの素材は火を当てることができないため、ジュエリー職人では修理することができません。
お客様も直したいと思うでしょうし、私も思います。ですが、どうしようもなく…il||li(つд-。)il||li
店頭にお越しのお客様にも上記を説明して泣く泣くお帰りいただくしかありません。
一番の打開策としては、ご購入になったところへお持ちになりご相談していただくしかないかと。
さて、映画のお話に戻りますと、見事なハッピーエンドですヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
心落ち着いて安心して見ることができる作品♪
映画の見どころはやはり、歌とダンス、衣装♪ヾ(。・ω・。)ノ゙
そして、それに感化されてまた9月と11月と2つの発表会が控えている私です(*´д`*)アハァ
次回に踊りますのは映画の中でアリの実力がみんなに認めらることになったこの曲です。
YouTube: Tough Lover - Christina Aguilera
そして毎週火曜日はレッスンに勤しみます。
そんな明日もレッスンだというのに深夜にブログを更新中です。
このブログ、書き終わりつつあるところで吹っ飛んだのは秘密です…((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
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