福岡宝石市場スタッフ・ブログ

2015年6月20日 (土)

誕生石と産地と私 2.5~5月エメラルド

みなさま、先月は私のパソコン不調でブログを途中終了するという事態になり、誠に申し訳ございません。

メンテナンスを行い、少しだけマシになりましたので続きを記載したいと思います。もうしばらくエメラルドにお付き合いくださいませ。

では肝心の画像です。

コロンビア産とザンビア産のエメラルドの違いはこちらの画像をご覧ください。

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※SUWA 宝石辞典 宝石2 より

画像だと微妙な違いが分かりづらいかもしれません。諏訪さんの著書に掲載されている宝石の画像は非常に分かりやすく、いつも参考にさせてもらってます。そして掲載されている宝石自体が素晴らしい・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

コロンビア産は若草色といいましょうか、5月の新緑を彷彿とさせる緑。ザンビア産は青みの強い緑。こうやって比べるとそれぞれの良さがあります。

前に述べましたが、ザンビア産のエメラルドは内包物が少ないものが多い。そのため無処理のものもありますが、コロンビア産は内包物が多いため、オイル処理は必須です。となると、コロンビア産の無処理は非常に稀であります。

内包物でいうと、コロンビア産の特徴的な内包物は「三相インクルージョン」と言われる、液体の中に個体と気体が入っている特徴的なものがあります。ザンビア産のものは「角型二相」といわれる内包物が入ってます。三相の四角の個体は塩分なので、「ここは昔海だったんだよ」と聞かされました。…今となってはそれが本当なのか気になるので次回の勉強会の時に真相を確認したいと思います!

今年に入り、コロンビア産の無処理をよく見かけるようになりましたが、内包物が少なく色味が薄いものが大半です。そうなるとオイル処理をしている濃いものがいいなー、と私は思うのであります。

先日の自社勉強会にて、「エメラルドの処理について」の最新情報を入手しました。それを考慮すると、コロンビア産のエメラルドの美しさを再認識するわけです。

今までの人生の中で、本来のコロンビア産エメラルドを見たことがなかった私はザンビア産のエメラルドの方が好きでしたが、今ではすっかりコロンビア産エメラルドの虜です゚・*:.。..。.:*・゜(*´∀`)。. .。.:*・゜゚・*ポワワワァァン

「やっぱり買うなら コ ロ ン ビ ア 産」

いや、ザンビア産が嫌いなわけではないです。予算の都合が許すならどちらも欲しい…

飽くなき物欲との戦いが始まる私でありました(;´Д`)ハァ…

2015年6月16日 (火)

新しい中州川端

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昨日の福岡はとてもよい天気でした。天神で用事をすませた後、
リバレイン通りにあるダッチコーヒーが飲める山水水出珈琲に行ってきました。

糟屋郡篠栗町の天然地下水を使用し半日かけて水出した珈琲が有名ですが
飲めない私は、グリーンスムージーとおはぎをいただきました。
スムージは、お野菜のシャキシャキとした触感を味わうことができとてもおいしかったです。

新しく台湾の高級車「アストンマーティン」の仮店舗ができたこと、博多リバレインが「博多リバレインモールby高島屋」として新しくリニューアルしたことで、なんだか人通りが多く、賑わい感がありました。(6月歌舞伎の影響もあったかな)

福岡の新しい場所として、県外からも多くの方が遊びに来てくれると嬉しいです。

2015年6月11日 (木)

書籍のご紹介-宝石は語る-

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コロンビア産エメラルドは、内包物が少なく透明度が高くきれい。
ミャンマー産ルビーは、特にピジョンブラッドと言われるカラーは希少性が高くとても高価。
これらの情報は宝石好きのかたならば、周知のことですが、さらに、なぜ?と知的好奇心がある方にはこちらの本がおすすめです。

鉱物・結晶の研究で貢献された砂川先生の 宝石は語る-地下からの手紙-です。

宝石鉱物の地中でのでき方、美しい色が産まれる理由、処理・合成石のこと。
また、多くの学問から今日の宝石学(鑑別)が出来上がっていることにおどろきます。

地下深部にできる宝石は私たちは見ることができず、鉱物からの情報でしか得ることができないのでまさに「手紙」というわけです。
この手紙から今日の宝石学があり、まだまだ不明な点もあるので研究者のお仕事に終わりはなさそうです。

さまざまな環境条件の下で生起される鉱物は、環境条件の違いが桁違いの宝石を生んでいることに
納得でき、希少性を感じることができると思います。

福岡宝石市場 カラーストーンジュエリー

2015年5月31日 (日)

誕生石と産地と私 2~5月エメラルド

5月のゴールデンウィークもあっという間に終わりまして、そうこうしている間に火曜日から出張で先ほど帰還した私です(;´∀`)

先日、お買い取りにお越しいただいたお客様からお帰り間際に「ブログ見ました」と言われました…:(;゙゚'ω゚'):
は、早く言ってください!!と思いましたが、早く言われたからといって何かが変わる訳ではありません。単に恥ずかしいだけです!!
ブログではヲタク感満載で沢山書いてますが、実物は至って普通です。べしゃりも普通です。ただ、なんだかよく喋る顔の濃いオ○マ風の人ってだけです(;゚д゚)ァ....

実物をご覧になりたい方は、是非店頭へ足をお運びいただければと思います。(ほぼ客寄せパンダですね)

で、5月です。五月です!皐月です!誕生石といえばエメラルドです。
昔はエメラルドといえば、黄緑色で大きくて、内包物が多くて、ご年配の方しかできない宝石だとばかり勝手いに思ってましたので、どうも欲しいと思いませんでした。
私が鑑別機関にいた全盛期は化け物系(中の上で大きさばかりが目立つもの)のエメラルドしか見たことがなかった、という理由もあります。
色として好きだったのはアフリカのもの。濃く深い青味の強いイメージですね。
ところがです、産地と共に勉強していくと、こりゃやっぱりエメラルドはコロンビア産に限るわよっっ!!m9( ゚д゚)ビシッ!!
アフリカとかなにいっちゃってるのよ!ってくらいになりました…。至って単純極まりない。

さて、エメラルドとは「鉱物名ベリル」で「宝石名エメラルド」です。そう、3月に記載した産地シリーズのアクアマリンと同じ鉱物ですね。

エメラルドの語源はサンスクリット語の「緑色の石」を意味する「スマラカタ」それからギリシャ語で「スマクラグドス」さらにラテン語の「スマラグダス」へと変化を遂げ、またさらに「スマラルダス」といわれる俗語に変化し、そこからさらに古フランス語の「エスメラルド」へ変化。現在の「エメラルド」という呼称になったとされる、とウィキペディア先生が教えてくれました。

ふむ、こうやって語源をたどってみてもいろいろな国を経ているなーと思います。なにしろクレオパトラが愛したエメラルド、といわれるほどのものです。ん?そのころはなんて呼ばれていたのかしら?

エメラルドの話を調べていくと正直、かなりいろいろと出てきたので今回はあえて割愛します。(ネタ保存のため、とお思いでしょうが、ズバリそうです(´ε`;) )

話を戻します。エメラルドは3月のアクアマリンと同じ鉱物のベリルですが、その中でもグリーンベリルというものがあります。読んで字の如く「緑色のベリル」という意味ですが、ではエメラルドとはどう違うのかというと、不純物として鉄やマンガンが含まれているからです。

エメラルドは「クロム、バナジウム、鉄」が入っているのでこの独特の色合いを放ちます。この三つがエメラルドで有名な「緑の火」と呼ばれているようです。この言葉からもどれほどこの3つの不純物が必要不可欠なのかが見て取れます。

硬度自体は7~8.5でそこまで軟らかい印象はないのですが、エメラルド自体非常に内包物が多い石であるため、オイルや天然樹脂で加工されてます。このオイルを入れることはクレオパトラの時代から慣習として行われていたため、どれだけでも一般的なことだったのかが理解できますね。

内包物が多いということは衝撃を受ければ必然的に割れます。この理由から、衝撃を受けにくい独特の「エメラルドカット」が考案されたそうです。これは四角で上部と下部どちらも階段状のステップカットと呼ばれる形状になっており、さらに四隅がカットされた隅切り状態のものです。

エメラルドの産地はコロンビア、ザンビア、ブラジル等々ありまして、特にコロンビアは最も産出量が多く、そして最も素晴らしい品質のものが取れます。

ザンビアのエメラルドは濃く、透明感のあるものが多いのですが、コロンビアのものと比べると青みがかっています。

この独特の色合いは、コロンビアと比べると違いを感じることができると思います。

ではコロンビア産とザンビア産のエメラルドの違いはこちらの画像で…Σ(゚Д゚;)ゲゲッ画像ダウンロードができない!!。゚(゚´Д`゚)゚。

とうとう私のPCが「ディスクの容量不足」でダウンロードができず、画像の添付ができないという非常事態に陥りました_| ̄|○ il||liだましだまし使っていたので限界がきてしまいました。

誠に申し訳ないのですが、この月末31日に更新しているのに続きは6月に入ってから再度画像付きで更新いたしますので今日のところはこれにてご勘弁ください…それでは一旦失礼いたします(m´・ω・`)m ゴメンナサイ

2015年5月31日 (日)

企業理念

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5月最終日の日曜日、風が気持ちよく感じることができるよい天気でした。

息子を抱っこ紐に入れて、大濠公園を散歩に連れて行き、新しく出来たカフェでゆっくりしてきました。
このかけがえのない時間…と感慨深い気持ちに浸っていると、あのコマーシャルが頭の中に流れました。

「ひとのときを、想う。」

検索してみると…

心からくつろげるひととき
充実した人生を送る時間

そんなお客様にとっての、かけがえのないひとときや
大切な時間を想い、生み出せる価値を提供し続けていきたい。
そしてすべてのお客様一人ひとりの、こころをより豊かにしていきたい。
(一部抜粋 詳しくはJT

今の私には、心にじ~んと染み渡り、とてもよい企業理念だなと深く思いました。

そして、お客様で満員のスターバックスの経営理念は何かなと思い、こちらも検索してみました。

人々の心を豊かで活力あるものにするために、掲げた行動指針を拝見することができます。
詳しくはスターバックス

商品もすばらしいですが、それ以上に情熱があり、スタッフ全員で遂行しているからこそ、たくさんの方に支持されるんだな~と改めて考えさせられました。

当社の経営理念
”ジュエリー業界の透明性を追及し、宝飾品のリユースの役目を果たしながら
宝石の多様な価値をお客様に提供することで、かかわる人をフィールソーグッドにしていきます。”

理念の下、よりよいサービスを考えていきたいと思います。

明日から6月梅雨の時期に突入です。湿気と戦いながらがんばります。

2015年5月26日 (火)

スピネル

"黒太子(=エドワード皇太子)のルビー"と呼ばれ、英国王冠のセンターにセットされたスピネル。

1700年代まで、ルビーと見なされていた宝石です。

八面体結晶として産出することから、ラテン語のトゲや尖ったなどの意味を持つ"スピナSpina"が語源と言われています。

価値としてはルビーの方がはるかに高いですが、ルビー同様に耐久性が高く、鉱物学ではルビーの複屈折性とは異なり単屈折性の宝石ですので、純粋な色合いをお楽しみ頂けますshine

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梶光夫 ピンクスピネル1.93ct ルビー計0.23ct ダイヤモンド計0.45ct リング

2015年5月18日 (月)

金製品

資産として購入される延べ棒などが工芸品やキャラクターになり需要が生み出されているようです。
金そのものの金額に加工賃がかかるため高くはなりますが、金庫に置くよりは、「見て飾って使って」楽しめる価値があるので売れ行きも期待できそうです。
また、訪日外国人も関心が高いそうです。
-5月16日 日経新聞より-

これらの商品も金相場により価格が変動するので注意が必要です。

2015年5月16日 (土)

お宮参り

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出産を終え、産後の回復も順調で、無事に息子のお宮参りを迎えることができました。

たくさんのかたから、心のこもった出産祝いをいただきまして本当にありがとうございました。

ベビー用品を始め、私にまでお心配りをしてください、お花やハーブティーまで。
お花は妖艶な香りを放ち、ハーブティーはホット一息で、
つかの間の贅沢な自分時間を作ってくれ、心に安らぎをもたらしてくれました。

息子は4月産まれで誕生石はダイヤモンド。
今は不純物がなく純粋でキラキラと輝いていますが、これからの親の育て方や周りの環境により
どんな物を吸収し取り込み、どのように成長をしてくれるのか楽しみです。

ダイヤモンドの産地は、
アフリカ大陸、インド亜大陸、アメリカ大陸、シベリア、オーストラリア、中国と広く分布しています。
(2008年時点の資料より)当然育った環境が違うので、それぞれの産地により、大まかな品質の特徴もあります。

遠いお国で産まれ、研磨地へ運ばれ、各所の流通経路を経てはるばる日本にやってきたダイヤモンド、ダイヤモンドリング一つにしても、異なる産地のダイヤモンドが集積している可能性があり個性(内包物)の違う子たち。そう考えるとおもしろいですね。
また、日本では紛争ダイヤモンドが疑われる国からは輸入きないことになっていますのでご安心ください。

2015年5月 7日 (木)

嬉野お土産 紅茶羊羹

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昨日、嬉野のお土産をスタッフの瀬戸崎さんよりいただき食してみました。

キャップを取り外して下から押して糸で切って召し上がることができ、
包丁取り出さずに食べることが出来できて、よいアイディアでパッケージもセンスいいな~と思いながら
一口いただくと、、、ん~~とっても上品な紅茶の香りが口いっぱいに広がり、とってもおいしくて感動いたしました。
嬉野特産の紅茶を練りこであり、羊羹の甘さと鼻から抜ける紅茶の香りがたまらなくおいしかったです。

嬉野茶は釜煎りでにがみが少なく大好きな産地です。
鹿児島では知覧茶が有名ですが、大隅半島もお茶の生産量は高く有名なペットボトル飲料に使われるほどです。
自慢ではありませんが、嬉野茶と鹿児島のお茶は産地を当てられるほど、大好きな産地です。
八十八夜を過ぎ新茶が出回っていますので今年のお茶の具合を確かめるのが楽しみです。

お茶に限らず、自分好みのものを探し発見するのは楽しいですね。

2015年4月30日 (木)

音楽とジュエリー 5~BLACK DIAMOND

4月ですね~今月は予定通りに今日ブログを記載してます(=゚ω゚)ノ

って、月末やないかい┐(´∀`)┌ ハイハイって思ってやってください(´Д⊂ヽ

先月が誕生石と産地ネタにしたので今月もと思っておりましたが、神が降りましたΣ(゚∀゚ノ)ノキャー

はい、4月の誕生石ダイヤモンドですが、今月は音楽とジュエリーの方で取り上げる「BLACK DIAMOND~ブラックダイヤモンド」です。

BLACK DIAMOND/DOUBLE & 安室奈美恵
YouTube: BLACK DIAMOND/DOUBLE & 安室奈美恵

この曲はDOUBLE & 安室奈美恵のツインユニット?(ていうのかな?)でして、歌詞の内容は悩ましいただ一つのそれを手に入れるために狙いを定めている、といった感じです。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!

ブラックダイヤモンドという名称は「クールでカッコイイ」というイメージで使用されていることが多いようですね。

かくいうわたくしめも、この曲カッコいいなー(・∀・)イイヨイイヨーと思っておりました。

さて、このブラックダイヤモンド、ブラックと付く色についてですが、ダイヤモンドの色は実に様々な物があります。色が見える起因は本来、成分に由来します。

ところがこのブラックダイヤモンドに限っては色の起因は内包物によるものなのであります(´ε`;)

ですので地色そのものの色が黒いわけではありません!

ということは、拡大してみると黒い内包物がびっしり入ってる(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!!

グラファイトや鉄鉱石などの内包物を含有しており、それが黒い色を帯びる原因となってます。

こちらの画像が拡大したものです。

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※ジェムリサーチジャパンのHPより

クラリティグレードがI1以下の物で黒い何かを肉眼で見ることができるものがあれば、それがこれです。

先ほどまでのカッコイイと言っていたことを軽く打ち砕きます…(;´Д`)ウウッ…

…ってことは全然綺麗じゃない!ということになりますよね。ですのでブラックダイヤモンドは通常は宝石用としてではなく、工業用ダイヤモンドとして使用されていました。ところがある年代に斬新なデザイナーさんの製品として出現してきたことから、ブラックダイヤモンドが宝石として使用され始めました。

では、よくビーズ状のネックレスになっていたり、以下の画像は当店で取り扱っていたピアスですが、このような製品にセットされたブラックダイヤモンドはこれと違いますよね?と思いますよね?

Eshop_22000000845521※当店で過去販売していた商品より

これまた夢を打ち砕くようで申し訳ないのですが、こちらは加熱で人為的に黒くされたダイヤモンドが使用されているのです。

Σ(`Д´ )マジ!?ですか?

と言いたくなりますが、本当です。

宝石用としてブラックダイヤモンドが大量に必要になったため、このような処理が台頭し始めました。

加熱処理と照射処理とございまして、照射処理のダイヤモンドの特徴はよーくみると黒いというより、少し濃い緑色や青色のような独特の色合いがあり、表面がひび割れ荒れています。

この記事を書くにあたり、調べておりましたら新しいタイプのブラックダイヤモンドの処理が出てきているとの記事を見付けました。

それは「熱処理」です。

ジェムリサーチジャパンホームページ内の「ブラック”ダイヤモンドの鑑別」こちらに記載がありました。

ある一定条件のダイヤモンドを高温加熱処理し、加熱することでダイヤモンドの一部をグラファイト化させて黒色化させるとのこと。

画像もありましたが、内包物の黒い結晶よりももっと微細な黒いものが含まれています。看破する方法は既に見付かり記載されていました。

宝石に熱を加えることは地中に眠っている時にも行われるため、それを人為的に行うのか否かの差でしかありません。ですがその差は値段に大きな開きを生みます。

様々な処理が行われている昨今、鑑別機関でそれを見破る御苦労は想像を絶します。

さて、本題に戻りますが、宝石の処理などはきちんと開示されて販売されるべきだと思っています。ですが、あまり夢を打ち砕き過ぎるのもどうかと思いもします。

今日のブログは夢を打ち砕く方でしたが、いかがでしたでしょうか?

これだけ内包物が入り込むダイヤモンド。

その中で無色で内包物のない「Dカラー、フローレス」のダイヤモンドが出来上がる過程を考えると、それが如何に奇跡的なことであるのかが分ります。

そしてそれを生み出す地球という存在の凄さを目の当たりにできる気がします。

今月のブログはとても美しく真面目な言葉で締めくくりたいと思います。