福岡宝石市場スタッフ・ブログ

本年も、皆様に支えられ無事に仕事納めをすることができました。本当にありがとうございました。心より感謝いたします。

来年は、増税や好景気の兆しで経済環境に大きな変化がありそうですが、
これまで以上に、たくさんの笑顔をみることができるように尽力していきたいと思います。

それでは、よいお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

本年も、皆様のお陰で無事に、そして充実した一年を過ごすことができ、感謝しております。

2014年は、更に自分自身の成長を目指して、勉強と経験を積み重ね、周りの方々、お客様に還元できますよう、努力したいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します

シェル好きな私が、とっても素敵なお箸を発見いたしました。
あわび貝を使った、螺鈿（らでん）という、貝殻の内側の美しい真珠層の部分を切り取り、
はめ込む伝統工芸を用いた高級なお箸。

貝殻が肌身から放つ煌きに魅了されます。

当店でも、販売しておりましたマザーオブパールのピアス。

やさしく包み込んでくれそうな雰囲気に癒されます。
母は偉大なり。

前回に引き続き、ムダ知識のコーナーです

まずはこちらをご覧ください

YouTube: Norad Tracks Santa Trailer Video 2013

サンタ追跡サイトのYoutbeですが、良く出来てますよね？

これ、どこが提供しているかというと

「NORAD」　北米航空宇宙防衛司令部（North American Aerospace Defense Command：NORAD）

という、ありえないところなのであります。

そもそも、なぜこのNORADがサンタ追跡を始めたかというと、アメリカの百貨店が子供たちのクリスマスイベントとして「サンタ直通電話」を開設したところ、間違った番号を掲載をしてしまいました。

その間違った電話番号がなんと、このNORADの前身であるCONAD司令長官へのホットラインだったのです

次々に電話をかけてくる子供たちに、当時の司令官　ハリー・シャウプ大佐が「レーダーで調べた結果、サンタが北極から南に向かった形跡がある」と回答して以来の恒例行事になったと言われています。

さらに、ハリー・シャウプ大佐は、部下にレーダーでサンタを追跡するよう指示し、子どもたちから掛ってくる電話にサンタの現在位置を伝え続けたという素敵なお話。

2004年で50年を迎えたそうです。

ことの発端は間違い電話

しかもあり得ない所への偶然とは思えない間違い

子供たちの夢を壊さない、粋なはからいにアメリカらしいなーと思いました（日本だったらすぐに「間違ってます」いや、それだけでは済まされなさそうですね…）

こちらの動画なんて、映画さながらの追跡システム（いや、本物ですね）に子供向けとは思えず、むしろ大人が楽しいと思えます。

YouTube: NORAD Tracks Santa Command Video 2013

たまたま愛聴しているLOVE FMでこの情報を知りました。

色々な国に向かっているサンタを追跡している動画もあります。

ほんわかと幸せな気持ちになれるこの動画、是非ご覧になってみてください

サンタクロースなんかいないよなんて淋しいことを言わずにみんなの所へやってきてくれるサンタクロースを追跡してみましょうよ

素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ

今日は、ゆず湯で無病息災を、かぼちゃのぜんざいで一陽来復を願いました。

ゆずのいい香りに高揚し、ぽかぽか温まり、とてもよいお風呂でした。
お風呂上りのデザート、かぼちゃぜんざいでさらに脳が癒されてよい眠りにつけそうです。

明日からまた頑張ります。

キャナルシティーに伊藤若冲の作品で動物や植物を題材に升目に区切って色を塗る「升目の絵」をモチーフにした、デジタルアート展示されていました。

若冲の図屏風と古風な音響の絶妙な融合で座禅をしているような感覚に引き込まれました。

そして、とっても鮮やかなカラーと動物や植物の繊細な動きが目を引きます。

お昼休憩にお蕎麦を食べにいったら、「ランチパスポート使えます」という広告が目に付きました。
店内でも、会計の時にパスポートを提示して会計しているお客さんがいらっしゃいました。

調べてみると、ランチパスポートに（本）掲載されている飲食店で、700円以上のランチが500円でいただけるというもの。平日と土日も使えるそうです。
お昼休みにいろいろなところに行けて、リーズナブルで、プチ旅行気分で楽しそうですね。
なかなか面白い企画です。

ちなみに、お蕎麦屋さんも美味しかったです。
「十割蕎麦コチソバ」のとり南蛮そば

１１月下旬に出来上がった福岡宝石市場のユニフォームに、初めて袖を通しました。

白衣をベースに仕立てたユニフォームで、清潔感があり、またプロ意識が高まります。

世の中は年末のボーナスや、クリスマスのプレゼントなどで賑わっておりますが、当店でもおかげさまで、例年以上のご注文をいただいております。

当店からプレゼントとして旅立っていく美しいジュエリーを見ていると、プレゼントする方、される方、お互いの温かい気持ちを感じることができます。

また、喜んでいただける笑顔を想像しながらラッピング、梱包していると、とてもうれしくなります

今年も残りわずかですが、どうぞよろしくお願いいたします。

映画とジュエリー、音楽とジュエリーの項目の他に「時事とムダ知識」という項目を追加してみようと思いました

映画と音楽ネタは着々と在庫を蓄えていますが、そればっかりもつまらないかなーとの目論みです

初回はこちら和食

１２月４日にユネスコ無形文化遺産に和食が登録されることになりましたね。

以前、情熱大陸で

シュランの星７つを持つ「京料理界のドン」が挑んだ英国出店舞台裏に密着

http://mainichi.jp/feature/news/20121113org00m200005000c.html

という番組をみまして、この京料理界のドンと言われる方が「京都の老舗料亭 菊乃井　村田吉弘さん」という方でした。

この方、和食なのに渡仏して料理を学んだりと非常にアグレッシブ。

その時に、この「和食を無形文化遺産にするべく奔走している」と仰っており、いつかそうなるといいなぁと思ったのです。

それが実現して、素直にI love Japanな私としては大変嬉しく思いました

この和食ですが、何をベースしているかというとそれは「うま味」ですと、村田さんが仰っていました。

本来、味覚は甘味、酸味、塩味、苦味、辛味、渋味、と定義されていましたが、日本で1908年に池田菊苗がうま味物質グルタミン酸モノナトリウム塩を発見したことから、このうま味は4基本味では説明できないため、日本ではこれを基本味とする認識が定まりました。

ですが、西洋では長く4基本味説（甘味、酸味、塩味、苦味）が支持され続け、うま味が認められたのは最近のことだそうです。

そこへ、この和食の認定村田さんの努力が報われたな～と一人で感動していたわけです

確かに海外へ行くとうま味を感じることはほとんどなく、つまらなさや物足りなさを感じます。

むしろ、中華料理を見付けて、なんだか安心するという…。

その理由は「うま味」でしょう。

お味噌汁やお吸い物を口にした時、なんとも言えないほっこりする感じがありませんか？

その安心感もうま味の持ち味だと思います。

昔、何かで聞いた話ですが、飲食業界はかならず同じ味を求められます。

宝飾品の職人さんにも言えることですが、料理人さんや俗に言われる職人さんに男性が多いのは女性と違い、常に安定したものを作り続けることができるから。

確かに、生物学的にも女性の方が不安定要素は多いわけです。

では、家庭で毎日料亭のような一定の味の料理がでたらどうでしょう？

きっと飽きると思います。

そういう意味では女性の生物学的な不安定さ（と書いてしまうとマイナス要素に感じますが）が家庭の味には必要不可欠なのです。

最近ではお出汁もレトルト、インスタントが増えました。

かくいう、我が家もそうなのですが、出汁を取る大事さを思い起こしました。

自宅に帰ってほっこりするご飯を食べる、これって何より安心できますよね。

そんな家庭を築きたいな、と…未だに結婚してない私は色々なことを反省した訳です。

本日もお後がよろしいようで…

社長おすすめのインド映画「きっと、うまくいく」を観賞しました。

学園コメディでーで、競争の圧の中で育った学生が、「きっと、うまくいく」を合言葉に
競争を捨て、自分が今一番したいことを正直に、情熱をもって生きれば、成功はおのずとついてくるという内容でした。
笑ったり、泣いたり心がほっこりする、とてもおもしろい映画です。

3時間の長編ですが、お勧めです。