福岡宝石市場スタッフ・ブログ

梅崎 真子

2017年10月24日 (火)

「石川暢子の世界」展 

與子田さんが出張の途中に偶然見つけてくださった「石川暢子の世界」展に行って参りました!

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九州で初めて開催されるとあり長期間の開催かと思いきや、なんと6日間のみの開催。
慌てて姪と息子を連れて福岡アジア美術館へ足を運びました。

展示室内は、ブルーを基調にオリエント急行をイメージした演出で、とても上品。

期待に胸が膨らみます。
照明をおとした落ち着く空間を進んでいくと、いきなり想像を超えた作品に目が釘づけになりました。


エメラルドの原石を湖にみたて、ほとりにそびえ立つヨーロッパのお城を緻密に再現した作品は、まるで立体感のある3D絵画!

ヨーロッパの宝飾技法はもちろん日本古来の工芸技術や彫金の技法などを駆使した小さな芸術品の細工に姪と顔をくっつけて見入ってしまいました。

紳士的な案内役がスマートにサポートしてくださって、作品にまつわるエピソードなどを聞かせてくれます。

その紳士が教えてくださった「赤銅(しゃくどう)」。
お城の屋根の部分など、作品の中に必ずといってよいほど使われている黒いツヤのある素材は、日本刀の鍔(ツバ)などに昔から使われていたもの。
「赤銅」とは、銅に金および少量の銀を加えた日本独特の合金のことで、石川暢子さんは、この「赤銅」を好んでお使いだったようです。日本特有の素材を作品の一部に施し、これだけ素晴らしい作品を生み出す石川暢子さんに日本人としての誇りを感じ、ぐっと親近感をおぼえました。

展示の一部には、時代の変遷を表現するかのような作品もありました。
石や黄金を施した日本の古代文化を思わせるデザインでありながら、これまでとは全く違ったモダンな作品が多く展示されています。

また、それはそれはゴージャスな葡萄モチーフや今年の新作(ミモザ)のネックレスが存在感を放っていました。


残念ながら5年前に石川暢子さんは他界なさいましたが、デザイン画(原画)も展示されていました。職人に伝わりやすいようにとデザイン正面図・横面図・拡大図とに描き分けてありました。

そして一番奥の一角には、帳(とばり)を垂らした和の空間が広がっています。
これまでとはガラッと雰囲気が変わります。

立体感やリアルさはそのままに、桜や鷺などをモチーフとした作品たちに見事に日本の風景が表現されています。
源氏物語をテーマとした「黒髪 明石の上」は、亀甲文様の十二単をまとった後ろ姿の長い黒髪の艶めきがリアルに表現され、とても印象的。

これらの表情豊かな作品は、技術を研究し続けた証なのでしょう。

妥協を感じさせない仕上がりは、その追究に応え続けてきた職人がいたからこその完成度なのだと感じます。

その職人のおひとりが、有り難いことに技術を惜しげもなく実演なさっていました。
現在、千葉県市川市に工房があり、14名の職人のうち12人が国家資格「一級貴金属装身具製作技能士」をお持ちなのだとか。
実演では銀板に5ミリほどの桜の花びらを鏨(たがね)で描き、花びらの先に模様を施していく行程を披露してくださいました。
細やかな彫金ひとつにも数種類の鏨を使い、表面に独特の風合いが描き出されます。

職人さんあるあるを伺うと、実は作品の彫金工程よりも道具の鏨を作る工程の方が大変なのだそう。
デザインに忠実な表情を作り出すための鏨を自作しているらしいのですが、それがとても時間がかかる作業なのだそうです。

職人さんの手元には数十本の鏨がありましたが、一見同じものに見える鏨の小さな先端は細かく違っていました。
時間をかけて手塩にかけて作る鏨だからこそ、すぐに見分けもつくのでしょう。
誰をも魅了する作品の完成度の高さは、職人さんの見えない苦労があってこそなのだということを知る貴重な機会でした。

今回の展示会は、まるでアンティークに囲まれた豪華列車で、夢の世界を通り抜けているような贅沢な時間でした。


案内役の紳士が最後に教えてくれたのは、剣のモチーフで作られた小さなブローチが、実際に鞘(サヤ)から剣を抜くことも出来るほど精巧に作られているとか。

施されている宝石や絵画のようなデザインの素晴らしさは勿論ですが、そのデザインを忠実にかつ絶妙な質感に仕上げる職人技術の凄さに感銘を受けました。

姪は、最後に新作ミモザの前で「やっぱりキレイだな~♪」と呟いておりました。

まだご覧になられていない皆さまには、機会がありましたら、ぜひ一度はご覧いただきたい逸品でございます。

ご参考:NOBUKO ISHIKAWA公式サイト

http://nobukoishikawa.com/about/index.html

2017年9月30日 (土)

室見川灯明まつり2017

朝晩は肌寒くなりましたが、皆さま、お変わりございませんか。

先日、お店の床に「どんぐり」を見つけました。
小さな盆栽から落ちたようで、もう秋だな~と感じる今日この頃です。maple

息子がまだ幼い頃、秋になるとたくさんのドングリを拾っていたことをふと思い出した瞬間でもありました。そんな息子が、先日、帰宅した私に「ママにプレゼント!」と言って、2本の赤い彼岸花を差し出してくれました。

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思いがけない美しいプレゼントに胸がいっぱいになりました。
どうやら取っても大丈夫そうな堤防の彼岸花を摘んできたようでした。sweat01

息子のお友達は、お母さんの誕生日に自分のお小遣いでアクセサリーやバックなどをプレゼントしたことを嬉しそうに話してくれます。
我が子にもそんな思いやりがあったのかと心から嬉しい気持ちになりました。


さて前置きが長くなりましたが、先日、我が家の校区内で「第17回 室見川灯明まつり2017」が開催されました。

この町に自宅を構え4年目となりましたが、以来ずっと参加している行事のひとつです。

最近では希薄になりつつあるご近所づきあいを深める取り組みが盛んで、運動会やソフトボール・ママさんバレー・バトミントン大会などなど、校区内の行事が開催されています。

その中でも校区内外から毎年3万人が訪れる「灯明まつり」は今や欠かせない秋の風物詩になっています。

毎年、作品のテーマが違うのですが、今年は宗像の沖ノ島が世界遺産に登録されたこともあり「世界遺産めぐり~未来へつなぐもの~」がテーマ。

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校区の住民が力を合わせて誰もが知る有名な文化遺産や自然遺産を全部で10エリアに分けて描き出します。

室見川河畔を彩る灯明の数は約2万個。

壮大な作品の揺らめく明かりが暗闇に浮かび上がり、この明かりの瞬きが虫の音のBGMとともにとっても心を癒やしてくれます。

息子たちの小学校も全校生徒が灯明にする紙に絵を描いて、おまつりに参加します。それを家族で観に行くのが楽しみのひとつでもあるのです。

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今年、我が家は夕方から着火作業に参加です。

キレイに並べるところまで準備完了です!残すは着火のみ。(ちなみにこの作品は「自由の女神」。平坦だとこんな感じに見えます。)

灯明は意外に簡単なつくりで、色紙袋に少量の砂を入れ、その砂にプラスチックに入ったロウソクを差し込むだけ。そのロウソクに1つ1つ着火していきます。

私が作業する担当エリアは橋の下に位置するため、写真撮影隊の絶好の被写体のようで、明るい時間からたくさんのカメラが橋の上に設置されます。

今年は着火作業を志願してご夫婦が飛び入り参加してくださったり、作業人数が多く意外に早く終了!そのまま灯明まつりを楽しめました~happy01

今年のお気に入り作品、タージマハル。

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息子の作品もしっかり撮影して。(描いたのは富士山やピラミッド、スフィンクス)

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もともとは校区内を二分するかのように外環状道路ができたため、校区分断の危機がきっかけで始まった灯明まつり。校区の住民の結束を深めるために平成13年からスタートしたそうです。

このおまつりだけでなく校区の行事や地域の活動に参加する度に感じるのは、年代を問わず一緒に活動できる仲間がいてくれること、ご年配の方々が率先して活動してくださり、地域全体で子ども達を見守ってくれているこの町を誇りに思います。

この灯明まつりの状況はYouTubeでも見れます。写真ではお伝えしきれない灯明の瞬きの美しさをどうぞお楽しみくださいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=oqKsmou4Hps

そういえば、今年の「中秋の名月」は10月4日(水)なのだそう。

我が家では息子とのお団子作りが恒例となりました。お団子好きはさることながら白玉粉をこねたときの柔らかい感触がとても気持ちよいらしいです♫ これ何の形?!というお団子ばかり。お月さまもビックリでしょう。(笑)

それでは、皆さまも爽やかな風や旬のご馳走など、秋の深まりを楽しみつつお元気にお過ごしくださいませ。

2017年9月12日 (火)

インセクトハウス

朝晩は、やっと涼しくなってきましたね。

與子田さんのお部屋にもやっとエアコンが戻り安心しましたよ~

これで與子田さんに平穏な生活が戻ってきましたね。happy01

我が家も夏休みが終わり、やっと平常通りの毎日が戻って参りました。

何でしょうか。このホッとする感じ。(笑)

さて、夏休みに近くの山で開催された「インセクトハウス工作教室」に参加しました。

「インセクトハウス」とは、「バグズホテル」「虫の巣箱」という「生き物の棲み家」のことなんです。また虫?!と思われるかもしれませんね。虫が苦手な方には敬遠されがちですが、少しお付き合いくださいませ。

虫といっても漠然としていますので、例えばミツバチに注目してみます。

日本在来種が減少し、西洋ミツバチが輸入されるようになりましたが、その後、西洋ミツバチも減少するという異常事態が起きています。その原因は憶測の域を出ないのですが、主に農薬や寄生虫・温暖化でミツ採取対象植物種の減少などが原因ではないかといわれています。

ミツバチは、イチゴやメロンなどをはじめ植物の受粉という大切な役割を担っていますが、そのミツバチが減少するということは、私たちの食料となる植物も減少するという負のスパイラルに陥ってしまします。

そんなミツバチを含む節足動物たちは、自然の中で植物の受粉から土への養分供給などの重要な役割を果たしています。節足動物の活動は春から秋にかけて活発になり冬には越冬する種もいれば冬眠する種もいます。その越冬や冬眠する棲み家が「インセクトハウス」というわけです。

そして節足動物がたくさんいる場所には、小動物たちがそれを求めて集まってきます。

この「インセクトハウス」は、日本ではまだそれほど馴染みがないようですが、海外ではよく作られています。

ドイツのご家庭には、お庭に設置してあるお宅が多いとか。

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これが実際に作ったものです。

我が家が作った「インセクトハウス」は、右の小さい方ですけど。(笑)

大きな方は「油山森を育てる会」の有志のみなさんが作成した大作です。

オシャレですよね。室内に設置しても素敵なオブジェになるほどです。

最近では、あの有名な森ビルが、都市であっても植物や生きものと人間が共存していくことのできるまちづくりを願い「在来植物を多用し小鳥のやってくる街をつくる」をテーマに生きものの棲み家となる枯れ木を残し、建設工事前からそこにあった古い土壌を敷地内各所の植栽基盤として利用するなどの試みを行っており注目を集めていたり。

このような環境を大切にする取り組みが日本でも広がってほしいと心から願うところです。

自然からの豊かな恵みによって命が継承されていくがゆえに、その恵みは絶対的に健全なものでなければなりません。

私たちが未来に残すべき、より良いものを育むために取り組まなければならないことがあると考えさせられる良い機会となりました。

かなり暑い日でしたが、森林の中を散策し生き物からの癒やしと自然からのエネルギーをたっぷりといただきました。

これから爽やかな季節となりますので、森林浴でリフレッシュなんていかがでしょうか。

季節の変わり目ですから、皆さまもどうぞご無理なさいませんように。

2017年8月17日 (木)

クワガタ採集デビュー

皆さま、お変わりございませんか?

我が家では息子が夏休みに入り、宿題の計画を立てましたが何のその、計画はしっかりと無視されております。coldsweats01

そんな息子にせがまれ、近くの山にカブトムシを探しに行きました。

好んで虫など触れない私にとっては生まれて初めてのカブトムシ探しなので、主人に知識をもらいイザ!出発!

暑い中、30分ほどかけて山を登ったところに「かぶと虫の森」があります。汗だくです。

夜行性で早朝や夜間にいるもので午前10時頃なんかにいるはずないでしょ!と思いきや「かぶと虫の森」の入り口にある栗の木にクワガタが・・・

1匹も捕れないことを想定して仕掛けのバナナを持参していたのですが、意外でした~!

しかも簡単に網で捕まえられ、木の枝からぶら下がっているツルを引っ張るとクワガタが落ちてきたりとクワガタ4匹を捕まえることができたのです。これはビギナーズラックだったのでしょうか。

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さて、カブトムシ探しよりも気になったのが、山ではまだアジサイがキレイだったこと。

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写真に写っているバッタやカマキリは仕込んでおりませんよ。触れませんから。(笑)

クワガタ採集に満足した息子は駆け足で山を下りていき、私はゆっくりと自然の風景とキレイな空気を満喫。

たまには山の美しい風景に癒やされるのもいいものですね~

もっと涼しくなってからの方が良さそうですが。confident

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さて話は変わりますが、6月から始めた「ふくおかフットフィットマイレージ」のご報告です。

息子:428,532歩

私 :313,035歩

息子の歩数とくらべると11万歩も差がついてしました。crying

最近は息子共々できるだけ歩くことを意識するようになりました。歩数が多い日のあとは体調が良い気がします。

これからも100万歩目指して頑張ります!!

2017年7月29日 (土)

暑中お見舞い申し上げます。

梅雨も明け、毎日猛暑が続いておりますが、皆さまご無事でしょうか。

私は帰宅後のお着替えが日課になってきました。

今月初めには九州北部の一部地域が甚大な豪雨の被害に見舞われました。

そして最近では東北でも避難生活を余儀なくされた方もいらっしゃるようです。
 
暑さの中での復興作業や避難生活は、思うようにはいかないかもしれません。
 
小さなご支援しかできませんが、被災された皆さまに少しでも早く平穏が戻られますよう
 
心よりお見舞い申し上げます。
 
皆さま、厳しい暑さがしばらく続きます。
 
体調をくずされませんよう、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。clover
 
 

2017年6月30日 (金)

目標100万歩!!

梅雨真っ只中ですが、皆さま、お元気でお過ごしですか?
これから厳しさ増す暑さに負けることなく元気に乗りきりたいものです!

私事ですが、朝、店舗をお掃除するだけで汗だくになってしまいます。
これが噂の更年期?と現実を受け入れる勇気もなく、気のせいだと自分に言い聞かせております。(笑)
真夏はどうなることやら。sweat01
さて、前回ご紹介しましたクチナシの花がやっと咲きました。
昨年より10日ほど遅れて。
小さいですがよく見るとこんなにも美しいのですね~shine

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この季節、歩いていると庭先からほのかに漂うクチナシの香りに癒やされますね。
忙しなく歩いていてもホッとする瞬間です。ありがたいものです。
歩く・・・というと最近、息子と累計100万歩を目指して歩いております。
息子は徒歩通学ですが、それ以外は車で移動することが多い現代っ子。歩くのを嫌がる傾向にあるのです。
そんな息子の運動能力を日頃から気にかけていたのですが、たまたま行った公園の掲示板に良いきっかけになるものを見つけました。
それが「ふくおかフットフィットマイレージ」というプログラム。
「ふくおかフットフィットマイレージ」とは、福岡市内の各公園が連携して取り組む健康応援プログラムなのです。
累計100万歩目指して公園を歩いた歩数を記録する「マイレージノート」を各公園の管理事務所で発行してもらい登録(無料)します。
(希望者には万歩計の無料貸出もしてくれるようです。)
福岡市内の複数の公園で実施しているので、各公園で楽しむことができ飽きずに歩くことができるので、激しい運動は苦手という方でも取り組みやすいと思います。

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そう。このプログラムに親子で挑戦しております!
息子は、万歩計なるものを買ってもらった喜びと毎日歩いた歩数がみるみる増えていくのも達成感があるようで飽きずに続けています。
また累計100万歩達成時には賞状と記念バッチがもらえるというご褒美もあるので100万歩を目標に頑張っています。
このまま飽きずに足腰を鍛えてくれるといいのですが。
息子のお友だちも万歩計に興味を持ち、一生懸命に歩数を増やそうと足の回転を早くしてみたり、踊ってみたりと楽しんで頑張ります。
これって本能なんでしょうか。みんなが一様に万歩計を取り合います。(笑)
こんなに万歩計が人気とは・・・誤算でした。
もう一つ良い点が毎日の歩数の累計計算。つまり算数。
毎日、歩数が増える毎に難しくなる算数。(笑)
最近、学校で習ったばかりの「繰り上がりの筆算」が大活躍です!
学校では、まだ二桁の筆算しか習っていないのですが、累計歩数が知りたいのでやるしかないのです!
難なく計算はクリアしました。しか~し!母は万単位になると検算が間に合いません。
うっかり電卓を出したくなる私ですが、グッと我慢です。一緒に脳トレやります。はい。
これから暑くなるので屋外でのお散歩も長時間は厳しくなるかもしれませんが、何とか息子と一緒に累計100万歩の目標を達成したいと思います。
また経過をご報告させていただきます。happy01
それでは皆さまも暑さ対策万全で、楽しい夏をお過ごしくださいませ。

2017年5月25日 (木)

お誕生日と結婚記念日♫

私事で大変恐縮ですが、今日は主人のお誕生日と16年目の結婚記念日でした。birthday

主人へのプレゼントは甘い物好きということもあり、毎年ケーキのみということが多い我が家ですが、久々にプレゼントを準備してみました。プレゼントは、小学2年生の息子が張り切って父親に似合いそうなネクタイを選んでくれました。

プレゼントを見た主人が「なんで欲しかった色がわかったの???」ととても喜んでくれたのが嬉しかったようで、息子は父親の周りを飛び跳ねながら見守っておりました。

大切な人を想いながら贈り物を選ぶ楽しみ、その贈り物を大切な人が喜んでくれるという心地よさを実感してくれたようです。

バースデーケーキのピカチュウthunderは、食べるときには少々切なくなりましたが、主人と息子にアッサリ食べ尽くされました。

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主人のお誕生日と言えば・・・

主人がいつも害虫を駆除してかわいがっているクチナシの花が、去年は主人のお誕生日に開花して爽やかな香りを楽しませてくれたのです。

「いつもお世話してくださってありがとう!」とクチナシさんが言っているようで、そのクチナシさんになりすまし、お花の写メをつけてお誕生日お祝いメールを主人に送ったことを思い出しました。

しかし今年は、主人がクチナシさんを見てあげる時間が少ないように感じていたのですが、やはりまだツボミはかたいようです。sweat01

その代わりに2年前に枯れかけて瀕死状態だったバラが、見事に咲いてくれました。去年は1輪しか咲かせることができなかったのですが、今年は頑張ってくれました!

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周りに3つのツボミがついています。1本の茎に4つのお花が咲きました~

葉が2枚だけとなった状態から、よくここまで育ってくれものです。shine来年はクチナシとバラが同時に祝ってくれることを期待して、息子同様かわいがって参ります~confident

そして、まだ5月なのに・・・お天気の良い日は朝晩の水まきが欠かせなくなってきました。日中の気温が30度を超える日も多くなり、暑くなってきましたね~sun 

そろそろ熱中症にご注意が必要な季節となって参りました。

こまめな水分補給をお忘れなく、皆さま、どうぞお気をつけくださいませ。

2017年4月 1日 (土)

皆さま、はじめまして。

新しくスタッフとして加わりました梅崎真子(うめざきなおこ)と申します。

昨年10月から加わり半年、お客様やスタッフのサポートに務めていると思いきや・・・

逆にサポートされておりました~crying

若くない新人で初々しさもないままに7歳の息子に叱咤激励されながら精進しております。

そんな梅崎は、ただ今、ジュエリーコーディネーター検定3級の取得を目指し猛?勉強中です。book

鉱物の奥深さに地球の神秘を感じつつ、あらためて宝石の魅力に気づかされます。
天然の輝きに「自然って素晴らしい~shine」とイチイチ思ってしまうわけです。

そんな宝石の魅力については、与子田さんのブログに詳しく書かれていますので、どうぞご参考になさってくださいませ。

それでは、取り急ぎご挨拶のみとなりましたが、これから気になることや感動したことなど、いろんなことをブログに綴っていきたいと思っております。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。happy01